表千家一期一会

三井記念美術館と畠山記念館


東京で
茶道具の名品が展示されている
二つの美術館に行ってきました


三井記念美術館
『三井の文化と歴史』


国宝「志野 卯花墻」

長次郎作「黒楽 俊寛」

本阿弥光悦作「黒楽 雨雲」

道入作「赤楽 鵺」


これら
名品中の名品を
目の当たりにし

まるで夢見心地・・・

瞼の裏に
しっかりと焼きつけてきました 





畠山記念館
『畠山即翁の大師会茶会』

一度は行ってみたいと願いながら
未だその機会に恵まれることのない
あこがれの「大師会茶会」

此の度は
昭和12年に即翁が席持ちした
大師会茶会の道具組が再現されていて
これもまた
感激ひとしおでした


茶杓は
利休作  秀吉所持  銘 落雲

茶碗は
信長・秀吉・織部所持  井戸茶碗  銘 信長


世が世なら
絶対に見ることもなかったであろう
これらの道具を
目の前にして
ありがたさに胸がいっぱいになりました





コメント一覧

tomoko
雲やさまは
きっと優しいお爺ちゃまなんでしょうね!
うらやましい限りです。
実は私も東京で働いている息子に
会いに行ったのですが、
孫はまだまだ当分先のようです*(^^)*

雲や
凄すぎる、エネルギーに脱帽です。
わたしは、孫の世話をしたりするのが精一杯です。
お茶の神髄の精神の数奇そのものですね。
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