曙会の後
なにわ橋をわたって
東洋陶磁美術館に行きました
7月号の茶道雑誌に掲載されていた
特集記事を読んて以来
9月末までに必ず行かねは!と
思っていました
チケットを購入して
まずはお目当てのこちらへ!
体験展示「体感!国宝 油滴天目茶碗」
他のお客様が少ないことをいいことに
何度も何度も体験させていただきました
フラッシュをたかなければ
館内全て撮影もokでした!
国宝 油滴天目茶碗
三つの天目台が添っているそうです
これらは全て
朝鮮時代の「化粧道具」なのだそうですが
私には
「香合」にしか
見えませんでした(^_^;)
きっと元はこういった道具が
香合に転用されたのでしょうね
青花虎鵲文壺
(せいかとらかささぎもんつぼ)
この壺に描かれた
猫のような「虎」は
《mocoちゃん》と命名されて
美術館の新しいキャラクターに
なっているのだそうです
因みにMOCOとは
「The Museum of Oriental Ceramics, Osaka」
の略称なのだそうです
国宝 飛青磁花生
これもこれまで何度か
拝見していますが
茶人としては
やはり見逃せませんね!
膨大なコレクションを鑑賞した後
館内のカフェに入りました
なんと!
”飛青磁花生”と”陶片クッキー”
遊び心満載のカフェに
新しい時代の
美術館の楽しみ方を知った思いで
心癒やされました😊