9月22日お彼岸の日
奈良の大和文化館へでかけました
大和文化館
「禅宗の美」
重要文化財の
『虎関師錬墨蹟 』
雪村周継筆『呂洞賓図』
を始めとして
『春屋宗園墨蹟』や
『江月宗玩書状』など
『江月宗玩書状』など
茶会ならば
相当格式の高い席でなければ
拝見できないような
掛物がずらりと並んでいました
一幅ずつ
解説を読みながら
ゆっくり拝見させていただきました
座禅や禅問答を通じて
師から弟子へと
「以心伝心」に伝えられた”禅”が
これらのお軸に刻まれていると思うと
その歴史的瞬間の煌めきが感じられて
胸が高鳴りました
さて翌日23日には
石上神宮に参りました
今年は
石上神宮の
”御神剣フツノミタマ”が
顕現して150年を記念して
三日間限定で
特別参拝が許されるとの
ご案内をいただきました
この特別参拝は
五十年に一度のことなのだそうで
全国各地より
大勢の方が
参拝に来られていました
禁足地を横から間近に拝見し
ボランティアさんの
ご説明を聞き
ご本殿の後方から
お参りさせていただきました
その後
こちらでお抹茶の
ご接待がありました
裏千家の立礼の
お点前を拝見しながら
お茶を一服いただきました
その後
山の辺の道を
4時間ほど歩きました
稲穂が実り
彼岸花が咲いて
いよいよ本格的な秋の到来ですね