稽古場へ向かって
路を歩いていると
金木犀の香りが漂ってきました
今日は
和み会(子供茶道)の
お稽古日でした
1.席入り
2.割稽古(帛紗捌き)
3.お菓子をいただく
4.お茶をいただく
以上の流れで
約1時間半
お稽古をいたしました
今日は10歳のお嬢ちゃんが
お二人参加されました
二人とも
玄関を入ってから
出るまで
ほとんどおしゃべりせず
とても緊張されている様子でしたが
掛物「壺中日月長」の
お話をした後
「よく似たお話があるけど
知ってるかな...?」
と尋ねた後
「浦島太郎のお話」
と言いましたら
大きくうなずいてくれました
終わってから
見学されていたお母様から
一つご質問がありました
「ドラマでよく『結構なお点前で』と
挨拶するのを見ますけど
あれはいつ言うのですか?」
なるほど。。。
他のお流儀のことはわからないけれど
表千家でもお濃茶を一口飲んだ後は
亭主に「お服加減はいかがですか?」と
聞かれて
「結構でございます」などと
挨拶しますね
(^-^)