好文棚 今日も 筒茶碗を使って 絞り茶巾の稽古をしていただきました 茶巾は 普段は水屋で畳んで 茶碗に仕組みます ただ 年に二回 真夏と極寒の時に 絞り茶巾をします時に 客前でたたむことになります 茶巾一枚たたむような ほんの小さなことこそ 人が見ている所であっても 誰も見ていない場所でも いつも同じ心持で 丁寧にしたいものですね 茶巾絞りの稽古をすると そんな「普段」の大切さに あらためて気づかされます 主菓子 初音 鼓月製 干菓子 水仙 亀屋則克製