表千家一期一会

12月稽古場 3



壺画讃「日月長」 正井風玄宗匠筆

本日は七名の方にご参加いただき
今年最後の研究会をいたしました




・初炭
・一二三
・数茶

和気藹々のうちに
今年最後のお稽古を終えることができました




河原書店より
猶有斎宗匠による「七事式」の教本が
新たに出来たそうですね

さっそく予約注文しました


主菓子 常磐木 鼓月製



最中 虎屋製



先日参加したお茶会で飾られていたのを
私も真似してみました

母の手造りの木目込人形です


2019年を振り返ってみると
私にとって正に
猪突猛進の一年だったような気がします


なんと言っても
11月の席披きが最大のイベントでしたが
思い返せば4月には曙会懸釜がありましたし
年間を通じて6回のお茶事と4回のコンサートも
予定通り行うことができました


体調を大きく崩すこともなく
一年間無事にやってこれたのは
適度な速度と間合いで
あたかもインターバル走のごとく
走り続けてきたからではないかと
あらためて思います


インターバルトレーニングのコツは
急走と急走の間の緩走で
心拍数が落ちてしまわないように
その時間とペースを考えて
次の急走に入ることなんだそうです


別に速く走りたいわけではありませんが
持久力・体力はできる限り維持したいと
思っていますので
来年もまた同じペースで
走り続けていこうかなと思います

多分
回っている独楽のように
一見じっとしているようで
実はずっと動き続けているのが
私の性分なんだと思います


それでは
ブログを通してご縁のあった皆様方が
それぞれの希望を叶えられる
素晴らしい一年を迎えることができますように!


令和2年も
どうぞよろしくお願いいたします

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