表千家一期一会

4月稽古場 5

「柳緑花紅」
前大徳柳生紹尚師

柳は緑
花は紅

毎年この季節に掛けている言葉です

その言わんとするところの意味は
解説書などで知っているつもりでも
掛ける度に
心に響いてくるものが
少しずつ変化していることに
気づかされます


身の回りに起こる出来事
かかわる人々
私達はそれらを
自分の目でちゃんと見ているつもりでも
実際には
お互いにそれぞれの色眼鏡を通して
見ることしかできない・・・

《あるがままに見る》

それは
とても難しいことのように
思っていた時がありました

でも今は
ものごとをあるがまま見るコツが
少しわかってきたような気がします

それは一言で言えば
”愛の心で見る”

別の言い方をすれば
”神の心で見る”
とでも表現したらよいのでしょうか

同じ”色眼鏡”をかけるなら
”愛(神)の色眼鏡”を通して
見るように心するだけで
他でもない
自分自身が幸せになることが
わかってきた私です

抱清棚 組合点て



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