今日は 月に一度通っているお稽古場で 「つけぼし」という 珍しいお香のつくり方を 教えていただきました これは 紅葉や松葉などの落ち葉に 香木の小さな削りかすや 古くなった練り香の粉などを うすめた大和糊などでつけて 作ります 名残の時季だけに 使うものなのだそうです 紅葉の裏側に 糊をつけて そこに 削ったお香などをまぶして 糊がかわくまで陰干しをしました 日中は まだ暑いと感じるような日もありますが 来月には お茶室は風炉から炉へと変わります もう 「冬の隣」なのですね。。。