音楽一期一会

大人のピアノ教室講師の日々を綴ります

2つのクリスマス・コンサート

2013年12月23日 | コンサート

今日は
2つのクリスマス・コンサートで
今年最後の
音楽に包まれたひとときを
楽しんできました



藤岡幸夫のクリスマス・ファンタジア

管弦楽:関西フィルハーモニー管弦楽団





オープニングの曲
ルロイ・アンダーソンの「そりすべり」で
一気にクリスマス気分に・・・[[EE:SE448]][[EE:SE326]]

プログラムは
お馴染みの美しい名曲の数々でしたが
その中には
私にとって
特に思い出深い曲がいくつかありました


歌劇「トスカ」の”星は光りぬ”を聴くと
小学校の時
音楽室で合唱部の先生が
歌って下さった日のことが
懐かしくよみがえってきました


レハールのワルツ「金と銀」
エルガーの「威風堂々」は
若き日の大学時代
オーケストラ部で演奏した曲・・・


「マドンナの宝石」は
幼かった子供たちを寝かせる時
毎晩かけていたCDの中で
鳴っていました


音楽は
心の奥の過ぎ去った記憶を
鮮やかに呼び起こしてくれますね・・・meromero2




今日は
このコンサートを聴いた後
OBPツイン21の特設会場で
毎年恒例の
パナソニック合唱団による
「クリスマスキャロルコンサート」を
聴かせていただきました


美しい歌声が
心に沁み入ると共に

団員の方々の
歌を愛する気持ちが伝わってきて
心がぽかぽかと温まりました[[EE:SE033]]heart








第7回 渚・いどばた音楽会

2013年12月08日 | いどばた音楽会

今日は
エイジガーデン・渚での音楽ボランティア
第7回目のいどばた音楽会を
開かせていただきました

フロアには
クリスマスツリーが飾られていました

私たちも
保育士のYさんが
職場からお借りしてくださった
サンタエプロンやサンタ帽をつけて
クリスマス気分で・・・


オープニングは
ウクレレ オカリナの「聖夜」で始まり

鈴やマラカスなどの音と共に
「ジングルベル」を演奏


そして
いつもの「耳たぶ体操」

耳たぶを刺激して
スッキリした後は

これも恒例の
「肩たたき」

皆様の肩をたたかせていただきました




続いて

「冬景色」 「冬の夜」

を 一緒に歌いました


そして
スタッフのNさんにピアノをお願いして
ヴァイオリンとチェロとの合奏で 
「アヴェ・マリア」を演奏





残念ながらNさんが
今月で退職されるとのことで
最初で最後のTrio演奏となりました

これまで
短い間でしたが
色々お世話になり
ありがとうございました



後半は

「喜びも悲しみも幾年月」

「ここに幸あり」

「川の流れのように」

以上3曲を
皆さんと一緒に歌いました

懐かしい・・・と
涙を浮かべておられる方もいて

それぞれの方の
人生の重みのようなものを
あらためて感じました


次回は
来年の2月2日の予定です

渚エイジガーデンの皆様から

「来年も来てください」
「待っています」

と熱いエールを送っていただきました


来年も
皆さんとお会いできるのを
楽しみにしていますmeromero2




サントリー1万人の第九 2013

2013年12月02日 | コンサート



「サントリー1万人の第九」は
1983年より毎年開催され
今年で第31回目を迎えたのだそうです

私は去年に続いて
聞かせていただいたのは2回目でしたが

今年から会場のレイアウトが一新
去年までの形から90度変更されていました

また
30年間続けられた司会者が去年で勇退され
今年からは新しい司会者のもと
「1万人の第九」が
新たな第一歩を踏み出した
記念すべきコンサートでした



冒頭
指揮者の佐渡裕さんがおっしゃった

「試練を超えて歓喜にいたる」 

という言葉が

胸に熱く響きました


その後
ゲストの加山雄三さんの歌

東北会場とのエールの交換

仲間由紀恵さんによる
「歓喜に寄せて」(F.V.シラー)の朗読

そして
大阪城ホールを埋め尽くす
1万人の合唱による
第九の演奏


私は
この場所にいさせていただことへの感謝
大勢の人達と
同じ音楽の中で共振していることの喜びで
胸がいっぱいになり
途中で
何度も涙があふれそうになりました


この感動は
12月23日(月・祝)15:55~ 16:53
TBS系ネットで放送されます

ぜひご覧ください