第1部 新春を彩るワルツ&ポルカ
◆アンダーソン:舞踏会の美女
◆ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ「酒、女、歌」作品33
◆ヨハン・シュトラウス2世:アンネン・ポルカ作品117
◆ヨゼフ・シュトラウス:ポルカ・マズルカ「とんぼ」作品204
◆ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ「ウィーン気質」作品354
第2部 岡本知高とのファンタスティック・ワールド
◆スッペ:恋はやさし、野辺の花よ~喜歌劇「ボッカチオ」より
◆スッペ:喜歌劇「詩人と農夫」序曲
◆ヘンデル:オンブラ・マイ・フ~歌劇「セルセ」より
◆ヨハン・シュトラウス2世:ワルツ「南国のバラ」作品388
◆ヨゼフ・シュトラウス:ポルカ・シュネル「憂いもなく」作品271
◆ヨハン・シュトラウス2世:たで食う虫も好き好き~喜歌劇「こうもり」より
◆プッチーニ:誰も寝てはならぬ~歌劇「トゥーランドット」より
正に
新春にふさわしい
心華やぐプログラムでした
岡本知高さんは
男性でありながら女性ソプラノの音域をもつ
男性ソプラノ歌手『ソプラニスタ』
単に美しいだけではなく
女性にはない迫力のある
独特の歌声が
とても魅力的でした
また
身にまとった華やかな衣装と
着映えのする堂々たる体格
聴衆の心をつかむ
愛されるキャラクター
豊かな音楽性の持ち主であると同時に
素晴らしいエンタテイナーである岡本知高さん
同じ空間にいるだけで
HAPPYな気持ちにさせてもらえる
そんなパワーを持った方でした
今日の
プログラムの中で
スッペの「詩人と農夫」と
ヨハン・シュトラウス2世の「南国のバラ」は
大学時代
オーケストラ部にいた頃
よく練習した
懐かしい曲目です
ふと
若かりし頃に思いを馳せながら
音楽と共に歩んできた
これまでの人生を振り返りつつ
今日は
いつにもまして幸せな気持ちで
心地よい音楽に酔いしれました