音楽一期一会

大人のピアノ教室講師の日々を綴ります

ヤマハピアノコンサートグレード

2019年10月27日 | 大人のピアノ



今日は
大東楽器音楽院サロンにて
枚方地区の
ヤマハピアノコンサートグレードが
開かれました


今年は昨年より増えて
今日1日で54名の方が参加されたようです

私のクラスからは
4名の方が参加されました



このコンサートグレードは
コンクールではないので
他の演奏者の方と演奏を比べるわけではなく

入門1から中上級4までの
受験級にそった課題曲と自由曲を演奏し
個人ごとに評価をいただくものです


普段の発表会とは少し異なる
独特の緊張感はありますが

色々なレベルの方の演奏を聴くことができ
常に習っている先生以外の先生からの
的確で具体的なアドヴァイスをいただくことが
できるの魅力で

大変有意義な勉強の場となっています


受験者数が増えているのも
うれしいことです


今日のアドヴァイザーの先生からは
次のようなお話がありました


・緊張しない人はいない

・本番の緊張を和らげる方法について

①演奏前に深呼吸をする

②普段の練習の時からいつも
休符やフレーズの切れ目で息を吸う

③速くなりすぎないよう
演奏前にテンポを数えてから弾き始める



このような具体的な対策を色々試してみて
自分に合うものを見つけたらいい
というお話でした



オリジナル曲

2019年10月24日 | 音楽つれづれ


2006年頃
オリジナルの歌を何曲か作って
fields
という名前で
アマチュア音楽サイトにアップしていました

しかし
数年前にそのサイトが終了してしまって
残念ながら
せっかく作った曲を
聴くことができなくなってしまいました


それで
あきらめていたのですが。。。


なんと!

アップロードした11曲が
別の新しいサイト

BIG UP

で聴けるようになっているのを
偶然見つけました!

よかったら
聴いてみてください→BIG UP



私の一番のおすすめは

『今、ここに』です♪






究極のフレンチ・バロック

2019年10月23日 | コンサート

究極のフレンチ・バロック
~絶対王政とその栄華の極み~

このタイトルに惹かれて
聴きにいきましたmeromero2

”フレンチ・バロック”
という言葉から

何となく
上品でおしゃれな印象を受けますね

東洋的な装飾の施された
素敵なチェンバロ


フランス語では”クラブサン”ですね!



ザ・フェニックスホール



チェンバロ:クリストフ・ルセ
ヴィオラ・ダ・ガンバ:酒井 淳 & マリオン・マルティノ



・マラン・マレ:『組曲 ト短調 』 ヴィオール曲集 第1巻より


・フォルクレ:『クラヴサン曲に直されたヴィオール曲集 』より
組曲第1番ニ短調


・マラン・マレ:
 『二つのヴィオールのための組曲 ニ短調 』
ヴィオール曲集 第1巻より

 『メリトン氏へのトンボー 』

 『二つのヴィオールのためのシャコンヌ ト長調 』


酒井淳氏のお話では

フランス音楽は

《与えて受容する》

《受け入れる音楽》なのだとか。。。



確かに
何かを主張するというよりは
優しく包み込むような
温かい音のシャワーを浴びながら

私の脳は
終始α波状態でした~♪



第61回いどばた音楽会

2019年10月20日 | いどばた音楽会

本日は
エイジガーデン渚さんで
第61回いどばた音楽会を開きました

今日は《秋 ふるさと》に因んだ歌を
皆さんと楽しみました





耳たぶ体操



ぱたから体操



オカリナ演奏



軽い体操


《プログラム》

①小さい秋みつけた     オカリナ演奏
*耳たぶ体操
*ぱたから体操
②夕焼けこやけ       歌う
③村祭り          歌う
④四季の歌         歌う
⑤オカリナメドレー(曲名あてクイズ)
*軽い体操
⑥ふるさと         歌う
⑦里の秋          歌う
⑧もみじ          歌う


◆本日のボランティアメンバー◆
篠原M 長谷川T 山崎N 原田M 原田T 


司会者や演奏者からの問いかけに
皆さんが積極的に答えて下さり
活気のある音楽会となりました

終了後に
入居者さんの一人が
「また来て下さい!」と
力強くおっしゃっていただいたのが
うれしかったです


次回は
12月15日(日)の予定ですniko










寝屋川市民管弦楽団定期演奏会

2019年10月13日 | コンサート


今日は
寝屋川市民会館で開かれた
寝屋川市民管弦楽団第15回定期演奏会を
聞きに行きました

今年4月に行った
第18回クレモナ・コンサートに
ご出演いただいた
3人の女性ホルン奏者の皆さんは
寝屋川市民管弦楽団の団員です


今日も
ホルンセクションの
素晴らしいアンサンブルを
聞かせていただきました


《プログラム》

G.ロッシーニ:「どろぼうかささぎ」序曲

E.グリーグ:「ペール・ギュント」第1組曲〈作品46〉

J.ブラームス:交響曲第4番ホ短調〈作品98〉


ブラームスの交響曲第4番は
わたしにとってとても懐かしい曲です


大学4年生の時
学内オーケストラの定期演奏会で演奏しました


今の私にとっても
技術的に限界を超えた
難曲であるのに
まだヴァイオリンを手にして
たった4年目にして
ファーストヴァイオリンのパートを
演奏させてもらった曲です


到底弾けないような
ハイポジションや
細かいパッセージを
何度も何度も繰り返し練習しました


そのお陰で
40年近くたった今でも

ヴァイオリンパートの
一言一句を覚えています


今日も

あ~ここは難しかったなぁ・・・
ここは弾けなかったなぁ・・・と

当時のことを懐かしく思い出しながら
聞かせていただきました


それにしても
ブラームスの曲は
本当に心に響きます


特に
この交響曲4番の1楽章冒頭と
4楽章の冒頭
そして曲の終わりに向かって
駆け上がっていくところは
胸に迫ってきます。。。