シュタフィルファミリーコンサート
~交響曲ができるまで~
神戸市立東灘区文化センター
うはらホール
シュタール・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:阿曽沼 飛昂
《プログラム》
W.A.モーツァルト「フィガロの結婚」序曲
G.F.ヘンデル 「水上の音楽」第2組曲より
「アラ・ホーンパイプ」
J.S.バッハ G線上のアリア
J.B.リュリ 舞曲
W.A.モーツァルト 交響曲第31番「パリ」
シュタール・フィルハーモニー交響楽団は
高い芸術性を追求しながらも
既存の形式にとらわれずに
新しい形のコンサートに取り組むことで
クラシック音楽に馴染みのない人々にも
その芸術体験を届けたいとのコンセプトを掲げて
2018より演奏活動を行っている団体です
今回のコンサートは
小さな子ども達にも楽しんで聞いてもらおうという
企画となっていました
指揮者体験コーナーでは
4歳と8歳の男の子と
若い女性が指揮台にのり
「水上の音楽」の抜粋を指揮しました
演奏中
時々子ども達の声が会場のあちこちから
聞こえてきたのも
普通のコンサートと異なり
印象的でした
今回は
5月にクレモナ・コンサートにお招きしている
ファゴット奏者の陶山咲希氏に
お会いすることが目的で
オーナーと出かけたのですが
「交響曲のできるまで」という
サブタイトルの通り
丁寧な解説付のコンサートで
クラシック愛好家の私達にとっても
十分に楽しめました
それから
コンサートの料金が「あと値決めシステム」と
なっていて
演奏終了後に各自で値段を決めて払うというのも
初体験で興味深かったです!
断崖に日本海の荒波が打ち寄せる景色で有名な
福井県の名勝「東尋坊」に行ってきました
ローカル線の「えちぜん鉄道」に乗って
福井駅で降りると
駅構内の片隅に「まちかど幸福ピアノ」が
設置されていました
ほとんど通行人はいませんでしたが・・・
ショパンの夜想曲作品9の2を
演奏しました
初体験の「駅ピアノ」でした!
新年明けまして
おめでとうございます!
いよいよ2022年がスタートしました!
私にとって今年は
26年間勤めた
ヤマハ講師の仕事を退任するという
節目の年となります
2月26日には
現在在籍して下さっている方々を
御招待して
三田屋本店くずはにて
お食事会を開かせていただきます
三田屋本店くずはは
私の音楽家としての仕事が始まった
原点となる場所です
三田屋のお店で演奏を始めた時
それは今からちょうど30年前でした
それから4年後の1996年に
ヤマハの大人のピアノ・pmsの講師に認定され
以来100名以上の方々を
レッスンさせていただきました
4月以降は
自宅の北山茶露音とくずは生涯学習センターにて
引き続きレッスン活動をさせていただきます
また北山茶露音内・クレモナサロンでの
「クレモナ・コンサート」は
お陰様で昨年暮れに第30回目のコンサートを
開くことができました
今後ますます
コンサート活動に精力を注ぎ
小さいながらも
温かみのあるミュージック・スペースを
育てていきたいと願っています
ご縁あって
出会うことのできた方々と共に
これからも
音楽のある豊かな人生を
楽しみたいと思っています
本年もどうぞ
よろしくお願いいたします!