よく降る雨ですね・・・
6日連続の雨のせいで麦刈りが遅れてます
それによって田植えが遅れます
収穫が遅れると収量や次の工程など、色々な支障がでてくる
その支障があれやこれやの機械故障にもつながってくるんです。
そんな今日は刈払機のトラブル編です
これは刈払機のクラッチ部品です。御覧のとおり左側クラッチは破損してます
ライニングが剥がれることはありますがクラッチそのものが破損するのは珍しいケース。
この症状としてはリコイルスターターを引っ張ると同時に刈刃も回転してしまいます。
よってエンジンがスロー状態(アクセルを吹かさない状態)でもクラッチが
つながりっぱなし状態になり刃が止まらなくなります。
これはとても危険です。
刈払機を使用時、異変に気がついても・・・
「いいやいいやあと少しだからこのまま使っちまえば」よくあるあるある
と甘く見ると、機械故障は無論、人身事故にもつながりますからお気をつけください。
刈払機の人身保険がありますからおすすめいたします。
ただし!無資格で作業中怪我を負ったとしても、労災・生命保険は降りません。刈払い機を用いての作業は事故多発しております資格を取得しておいた方が無難です。
いつも思うことですが有資格者でも事故を起こすのだから無資格ならば余計事故を起こします
よね。
http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20130704_1.pdf
ご心配な方は上記ご参考にしてみてください。
むしろご心配の無い方がご参考にしてみてください。
危険が危ない
鬼農
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