今日も良い日でした。
朝のうちに、生ゴミを捨てに行き、そのまま汗をかく仕事をしてしまいました。
堆肥を作っていますが、生ゴミはもったいないので、どうせ完全に腐らせてから使う
ものですから、堆肥に混ぜ込んでしまいます。塩分の含んだものは多少は良いですが、
強い塩分は混ぜないようにしています。もっとも、実際は濃い塩分のものは、食べ
きれずに大量にタクアンの残りくらいですが。
それで、朝からやったのはどういう仕事かと言うと、「切り返し」と言って、簡単に
言うとかき回す仕事です。ゴチャゴチャと木の葉などを積み上げ、雨水をしみこませて
腐らせるだけでは、しみこまない所が出来てしまったりして、ムラになりますから、
かき回して、固形化したところを壊したりして、まんべんなく腐らせるという作業です。
それなので、汗をかきます。力も要ります。運動になります。体のためになります。
坐ったとたんに雑用を思い出したり、録画がどんどん溜まってしまうので、それを
見て仕舞おうとすることを優先しているので、なかなか読書は進みません。
録画に関しては、ハードディスクの残り容量がだんだん少なくなってくるのが心配です。
予約しておけば、自動的に録画してくれますが、それを見るのは、普通は早送りでは
見ないで、リアルタイムで見るようにしています。時間がかかります。
『こころ旅』とか『小さな旅』のようなものが多いです。観光地ではないものを選んで
録画しています。
以前、民放でやっていたような、観光地で最後は食事とお酒、それからお風呂で締め
くくるというようなものは見ないです。飽きてしまいますね。
映画は長いですね。面白そうだからと言って、予約をするかどうかよくよく考えないと
あとで大変です。
せっかく録画したものを見ないで削除してしまうのは残念ですからね。
昔のことを考えたら、実に贅沢な話です。
昨日は、上の画像のような風景の傾斜の或る山道を車で上っていって下界を見てきたわけ
ですが、全て舗装でカーブも緩やかですから安全でした。
下界を見ながら、そこの人たちの生活を想像してみたりします。近くの町はどれくらい
離れているか。昔はどうやって隣村まで行ったのだろうか。もちろん幾つかの大小の峠を
越えて行くのでしょうが。今はこの撮影したあたりの下を通っているトンネルがあります。
高校生など学生はどうやって通学していたのろうか。・・・・・・などなどですね。
そういえば、私のクラスに、この地域から来ていた友だちがいましたが、彼は水戸に
下宿をしていましたね。
水戸の市内に備前堀(びぜんぼり)と呼ばれる川が流れています。この川は水戸藩の
初代藩主・徳川頼房公の時に、灌漑用水と洪水を防ぐために、作られた川だそうです。
工事は伊奈備前守忠次(ただつぐ)と言う人が行ったのだそうですが、この伊那一族は
その道の達人そろいだったそうで、やはり江戸時代に、今の利根川の工事も行いました。
昔は利根川は上流で、江戸川に注いでいましたが、それでは江戸が洪水になると言うので
今の利根川のような流れに変える工事を行ったそうです。
その他にも、伊那一族は大工事を行ったそうですが、
https://www.ktr.mlit.go.jp/arajo/arajo00031.html
に詳しく出ていますので、参考にご覧下さい。先日、「ブラタモリ」でも荒川の河川
工事のことをやっていました。