お茶でもどうぞ2

「お茶でもどうぞ」の後継です

戻れないカブトムシ

2021-11-08 17:45:09 | 日記


一日はアッという間です。もう夕方になってしまいました。
今日の仕事は、堆肥をごちゃ混ぜにすることでした。かき回して、草葉や木の葉が一様に
腐るのを促進する作業です。

 
  お月さんを撮るのはたいへん

湿っていて重いですので、ちょっとした重労働です。主に腕の運動になります。
昨年、主に栗の木の葉ですが、集めて囲いの中に積み上げましたが、ちょっとした
失敗をしました。
よく木の葉が腐るようにするには水分が必要です。それなので水を掛けては踏み込む
という作業を2~3度くりかえしましたが、そのために、木の葉と木の葉がピタッと
くっつきあってしまい、紙を重ねたような状態の所がありました。
そうなると、挟まれた木の葉などは、なかなか腐りません。
本来なら、農業用フォークでは隙間から落ちてしまい、すくい取れないくらいの
小さな粒々になっているのが理想です。
それをかき混ぜることにより、塊をほぐして腐りが一様になるようにするのが、
堆肥の切り返し作業です。

 

失敗をしても、腐りきる前にその作業をすれば、一様に腐るということになりますから、
この切り返しは大事です。
ミミズが沢山住んでいました。これは大歓迎です。木の葉の腐ったところを食べて、
さらに細かくする作業をしてくれます。
大げさな表現ですが、何時だったかテレビでミミズは地球を救うというような内容で
放送したことがありました。ミミズの功績ですね。木の葉のようなものを徹底して、
食べてくれて、その糞は地球に返し、草木がそれを栄養として繁茂する役割をして
くれるということです。

 
   カラスウリ

今年の異変は、カブトムシの幼虫が数匹しか見つからなかったことです。これは
大変なことですよ。この辺のカブトムシが絶滅する可能性があります。
理由は分かっています。私の所で幼虫から成虫になったカブトムシは外に飛んで
行き、それが夜間照明、主にナイターの照明のある市民球場に飛んでいきます。
そして、夜が明けるとカラスがきてカブトムシを食べてしまうのです。
カブトムシは此処には戻ってきません。行ったきりです。卵を生むために戻って
来られないのです。
やっぱり、カラスが多すぎるのは問題ですね。

 

一日中、家に居ても退屈はしませんね。録画を見たり、脳トレをしたり、作業をしたり、
読書をしたり、何かを修理したり、今日のような作業をしたりと、もっと時間が欲しい
です。
家庭で使う LED ランプを沢山もらったので、それをどう使うか思案中です。サイズが
いろいろなので、電球用のソケットが必要です。うまく使えれば、寿命は長いし、
節電にもなりますから、夜中付けっぱなしにしておく廊下の暗めの照明に使いたいです。
確かどこかに仕舞ってあったような・・・。
ウォーキングは、一日だけでしたが、今日はウォーキング以上の運動をしました。明日は
どうなることやら。天気次第でしょうね。
それから、手間のかかる用事を思い出さないことでしょうか。