今日は明るくて良い日でした。奥さんは、地域のグラウンド・ゴルフ大会で午前中は留守
でした。
私は、先日の残りの仕事、つまり堆肥を混ぜ返す(切り返し)の仕事を終わらせました。
フォークでのひとすくい、ひとすくいは濡れて重たいので、かなりの運動になりました。
せっかくかき混ぜるわけですから、雨水がよくしみこみ全体が均一に腐るように出来ないと
意味がありません。
作業をしていると、すぐ後にある保育園の子供たちが私を見つけて、「こんにちは~~」と
大きな声で、フェンス越しに挨拶をしています。一人ひとりバラバラにいうので、その度に
一人ひとりに返事を返します。せっかく、挨拶をしてくれるわけですからね。
とても可愛くて、仕事の励みになります。
とんぼのめがねはみずいろめがね
あおいおそらをとんだから、とんだから~~
と、何度も歌うものだから、覚えてしまいましたよ。
次第に秋らしくなってきたので、紅葉を見ようかと思い、県内の北の方に行ってみました。
午後になってからだったのですが、一時、日本一長い吊り橋だった、その吊り橋あたりが
良いかと言うことになり、行って見ましたが、紅葉はいまいちでした。ちょっと早いよう
です。午後、遅くなる可能性があるので、それも見越してです。
少し待たなければ駐車できないくらいに車が多かったです。午前中は、かなり混雑した
かも知れません。やっぱり時期ですね。
お天気は完全に諦めなければならない日になりました。秋の長雨などと言う言葉が
あったような気がするのですが、忘れていました。本当に久しぶりに思い出しました。
激しい降りはないですが、雨具なしでも大丈夫な程度の小雨ですが、思っているの
ですが、予報では「一時激しく」と言っていたようないないような。たぶん大抵の
場所でそうなのではなかったかと思います。
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昨日の続きの堆肥の仕事を少ししました。昨日は、扱う量が多すぎたので、いったん
積み重ねておいた部分の一部を枠の外に出して作業をしたのですが、そのままだった
ので、それを元に戻すことを始めました。しかし、作業は短時間にし、家に閉じこもる
時間が長いです。今回の芥川賞の作品を読んでいたら、おもしろいことがかいてあり
ました。
「過去をいつまでも第三夜の夢のように扱うのは止めた方がいいね。」と言う行です。
この「第三夜」と言うのは、その数行前の会話で分かるのですが、夏目漱石の『夢十夜』
という作品のことです。見た夢を10ほど書いたものです。その第三夜の内容です。
ネットで無料で読めますので紹介します。
夏目漱石 夢十夜 (aozora.gr.jp) という作品です。
面白い作品で、十夜分の見た夢の話です。第一話から書いてありますが、それぞれが
短い文なので、あまり時間をかけずに読めます。第三夜までスクロールしていくのは
手間があまりかかりません。
おんぶをしていた自分の子供に、いろいろと言われるシーンでした。例えば、
「百年、私の墓の傍(そば)に坐って待っていて下さい。きっと逢いに来ますから」
などと言われます。もちろん、そのあと話は続きます。
話は戻って芥川賞の作品ですが、私にはさっぱり面白く思えない作品です。ですが、
最後まで読まないと分かりませんから読みます。これから面白くなるかも知れません。
若い頃は、毎回ではありませんでしたが、芥川賞が決まると「文藝春秋」に載ります。
それを買ってきて読みました。(単行本より雑誌の方が安いですからね)
今は賞が決まっても、ほとんど読んでいません。面白くないものや、がっかりする
作品が多いので、もう止めようかと思っています。実際、やめていましたが。
雨で暗い日なので、なるべく明るい画像を・・・
もっとも、面白いかどうかは人によりますが。いろいろな作品がありますからね。
いちばんは本屋さんで、ちょっと立ち読みをして、面白そうなら買ってきて読むとか。
ところが、それも万全ではありませんね。その先まで読み進むと、結局はがっかり
したりして。
服でもそうですね。店で見た時には大変似合う・気に入ったという気分になっても、
いざ買ってきてみると、案外そうでもなかったり。
あまり服を買うことがない私でも多少はそういうことがあります。普段着にして
しまえば良いのですが、背広などだったら普段着になりませんね。
人が来たらびっくりされます。「あの人は家で背広をきているよ~~。」と
驚かれます。
そんなことで、天気は回復しません。暗い日です。
むしろこれからの方が、予報通りに降りは本格的になるかも知れません。
一日はアッという間です。もう夕方になってしまいました。
今日の仕事は、堆肥をごちゃ混ぜにすることでした。かき回して、草葉や木の葉が一様に
腐るのを促進する作業です。
お月さんを撮るのはたいへん
湿っていて重いですので、ちょっとした重労働です。主に腕の運動になります。
昨年、主に栗の木の葉ですが、集めて囲いの中に積み上げましたが、ちょっとした
失敗をしました。
よく木の葉が腐るようにするには水分が必要です。それなので水を掛けては踏み込む
という作業を2~3度くりかえしましたが、そのために、木の葉と木の葉がピタッと
くっつきあってしまい、紙を重ねたような状態の所がありました。
そうなると、挟まれた木の葉などは、なかなか腐りません。
本来なら、農業用フォークでは隙間から落ちてしまい、すくい取れないくらいの
小さな粒々になっているのが理想です。
それをかき混ぜることにより、塊をほぐして腐りが一様になるようにするのが、
堆肥の切り返し作業です。
失敗をしても、腐りきる前にその作業をすれば、一様に腐るということになりますから、
この切り返しは大事です。
ミミズが沢山住んでいました。これは大歓迎です。木の葉の腐ったところを食べて、
さらに細かくする作業をしてくれます。
大げさな表現ですが、何時だったかテレビでミミズは地球を救うというような内容で
放送したことがありました。ミミズの功績ですね。木の葉のようなものを徹底して、
食べてくれて、その糞は地球に返し、草木がそれを栄養として繁茂する役割をして
くれるということです。
カラスウリ
今年の異変は、カブトムシの幼虫が数匹しか見つからなかったことです。これは
大変なことですよ。この辺のカブトムシが絶滅する可能性があります。
理由は分かっています。私の所で幼虫から成虫になったカブトムシは外に飛んで
行き、それが夜間照明、主にナイターの照明のある市民球場に飛んでいきます。
そして、夜が明けるとカラスがきてカブトムシを食べてしまうのです。
カブトムシは此処には戻ってきません。行ったきりです。卵を生むために戻って
来られないのです。
やっぱり、カラスが多すぎるのは問題ですね。
一日中、家に居ても退屈はしませんね。録画を見たり、脳トレをしたり、作業をしたり、
読書をしたり、何かを修理したり、今日のような作業をしたりと、もっと時間が欲しい
です。
家庭で使う LED ランプを沢山もらったので、それをどう使うか思案中です。サイズが
いろいろなので、電球用のソケットが必要です。うまく使えれば、寿命は長いし、
節電にもなりますから、夜中付けっぱなしにしておく廊下の暗めの照明に使いたいです。
確かどこかに仕舞ってあったような・・・。
ウォーキングは、一日だけでしたが、今日はウォーキング以上の運動をしました。明日は
どうなることやら。天気次第でしょうね。
それから、手間のかかる用事を思い出さないことでしょうか。
今日も良い日でした。
朝のうちに、生ゴミを捨てに行き、そのまま汗をかく仕事をしてしまいました。
堆肥を作っていますが、生ゴミはもったいないので、どうせ完全に腐らせてから使う
ものですから、堆肥に混ぜ込んでしまいます。塩分の含んだものは多少は良いですが、
強い塩分は混ぜないようにしています。もっとも、実際は濃い塩分のものは、食べ
きれずに大量にタクアンの残りくらいですが。
それで、朝からやったのはどういう仕事かと言うと、「切り返し」と言って、簡単に
言うとかき回す仕事です。ゴチャゴチャと木の葉などを積み上げ、雨水をしみこませて
腐らせるだけでは、しみこまない所が出来てしまったりして、ムラになりますから、
かき回して、固形化したところを壊したりして、まんべんなく腐らせるという作業です。
それなので、汗をかきます。力も要ります。運動になります。体のためになります。
坐ったとたんに雑用を思い出したり、録画がどんどん溜まってしまうので、それを
見て仕舞おうとすることを優先しているので、なかなか読書は進みません。
録画に関しては、ハードディスクの残り容量がだんだん少なくなってくるのが心配です。
予約しておけば、自動的に録画してくれますが、それを見るのは、普通は早送りでは
見ないで、リアルタイムで見るようにしています。時間がかかります。
『こころ旅』とか『小さな旅』のようなものが多いです。観光地ではないものを選んで
録画しています。
以前、民放でやっていたような、観光地で最後は食事とお酒、それからお風呂で締め
くくるというようなものは見ないです。飽きてしまいますね。
映画は長いですね。面白そうだからと言って、予約をするかどうかよくよく考えないと
あとで大変です。
せっかく録画したものを見ないで削除してしまうのは残念ですからね。
昔のことを考えたら、実に贅沢な話です。
昨日は、上の画像のような風景の傾斜の或る山道を車で上っていって下界を見てきたわけ
ですが、全て舗装でカーブも緩やかですから安全でした。
下界を見ながら、そこの人たちの生活を想像してみたりします。近くの町はどれくらい
離れているか。昔はどうやって隣村まで行ったのだろうか。もちろん幾つかの大小の峠を
越えて行くのでしょうが。今はこの撮影したあたりの下を通っているトンネルがあります。
高校生など学生はどうやって通学していたのろうか。・・・・・・などなどですね。
そういえば、私のクラスに、この地域から来ていた友だちがいましたが、彼は水戸に
下宿をしていましたね。
水戸の市内に備前堀(びぜんぼり)と呼ばれる川が流れています。この川は水戸藩の
初代藩主・徳川頼房公の時に、灌漑用水と洪水を防ぐために、作られた川だそうです。
工事は伊奈備前守忠次(ただつぐ)と言う人が行ったのだそうですが、この伊那一族は
その道の達人そろいだったそうで、やはり江戸時代に、今の利根川の工事も行いました。
昔は利根川は上流で、江戸川に注いでいましたが、それでは江戸が洪水になると言うので
今の利根川のような流れに変える工事を行ったそうです。
その他にも、伊那一族は大工事を行ったそうですが、
https://www.ktr.mlit.go.jp/arajo/arajo00031.html
に詳しく出ていますので、参考にご覧下さい。先日、「ブラタモリ」でも荒川の河川
工事のことをやっていました。
今日も晴れです。かなり弱い風があります。19℃あり良い日です。
白菜ですが、こぼれた種から発芽したナタネの中で育っています。白菜はそのうちに
どんどん食べてしまうし、ナタネは寒さに負けずに育って春には綺麗な黄色い花を
咲かせます。いい加減な作物の作り方をしていますが、特に出荷するような作物を
作るわけでもないし、白菜は普通通りに育っていますので問題なしです。
ナタネはこのまま育てて種を採り、来年の冬が来る前に、畑の作物を作らない部分の
土が、風で運び去られないように、今年と同じように ばら蒔きをするつもりです。
今朝の雲です。何やら動物が左に向かって大きく口を開けたように見えました。
急いで奥さんを呼んできたときには、もう形が崩れてきていて顎のあたりは無くなって
いました。幸いカメラを持っていたので撮ることができました。雲はときどき面白い
形を見せてくれます。
我が家から60km程度北西にある山間部に行ってきました。山間部と言っても
茨城は高い山はありませんから、上の画像にあるようにこの程度に下界が見える
ところです。
確かに山なのですが、この高さまで自動車道があって、登山はしなくても登れます。
我が家は平野部にあり、坂道はあると言ってもせいぜい10mくらい登る程度です。
途中で河原に下りて一休みをしました。御前山と言われるところです。晴れて
明るい日なので、川はとてもきれいに見えました。
向こう岸は山ではなくて、丘ですね。山林はもちろん、人家があり畑があったり
します。の~~んびり暮らしている私が、このようなの~~~~んびりしている
所に出かけるわけです。顔も、の~~~んびりして来るでしょうね。もっとも、
顔もからの~~~~んびりしていますが。
高い所では、紅葉がかなりきれいでした。幸い晴れでしたので、青空を背景に赤い
葉がとてもきれいに見えました。
閉じこもり現象はしばし壊されて、開放的な気持ちになりました。家にいても
っぱり退屈はしないのですが、やっぱり時には余所この空気を吸い、何時もの
見飽きた景色でない所に行ってみるのも、心の健康を保つには良いことかなと
思いました。