やっぱりヨットに乗りに行こう!

相模湾、東京湾のヨットライフに関する風景や艇や人物の写真をベースにした日記です。

毎年恒例のボートショー横浜、2016バージョン

2016年03月06日 12時45分02秒 | ヨット
3月5日(土)

毎年恒例の横浜ボートショーに行ってきました。
この季節は花粉のピークと重なりかなりキツイものがありますが、マスクと防止とテカテカ系の上着で出動です。
先ずはみなとみらいのパシフィコ横浜。


モータボート,PWC,なぜか車は数多く展示していますが、セールボートは極端に展示が少なく、セールボート市場が停滞している状況がよくわかり少々寂しさが湧き上がります。
ところで、今年買うと決めているのはセーリング用の短パン。昨年もボートショーでセールレシングの短パンを買ったのですが、どこかで無くしてしまったので、あらためて買うことにしました。
セールレーシング,ヘリーハンセン,ギル,などを物色し結果的にはセールファースト社のブースでザイクの短パンをゲットしました。フォイリングするモスで有名な鈴木さんから軽くてしなやかで速乾性があるという説明を受けたのと、クレジットカードが効くことが決め手でした。
あとはヨット・モーターボート用参考図も1枚ゲット。
その後はチームVol De NuitのFさん、Sさん、Kさんと落ち合い、連絡バスでベイサイドマリーナの海上展示場へ。
セールボートの数も限定的で、豪華なパワーボートに圧倒されています。


ひととおりセールボートを覗き見しますが、下の写真はハンター37。夢の島で乗っているハンター レジェンド 37.5の最新バージョンといった感じでしょうか?

キャビンのレイアウトは私たちの37.5とは左右が逆転してましたが、大体のコンセプトや雰囲気は継承していました。

40フィート前後の船が出展されていましたが、どれもあまり個性的ではなく、少人数でのんびりと楽しむ幅広いユーザー層をターゲットにした危なげない艇種を出していると感じました。
もっと世界中のセールボートビルダーが日本のマーケットに注目し、いろいろなコンセプトのセールボートをわざわざ横浜まで運んでくるような状況が醸成されるといいですね。自分ももっとやるべきことがあるんじゃないかと反省させられます。

そんなこんなで、帰りは鳥浜のデニーズに寄り4人でビールと赤ワインでメートルを上げちゃいました。初夏のクルーズのおおよその計画も呑みながら練り上がった感じです。