やっぱりヨットに乗りに行こう!

相模湾、東京湾のヨットライフに関する風景や艇や人物の写真をベースにした日記です。

龍角寺8号墳~22号墳

2018年12月30日 17時07分09秒 | 古墳
千葉県の北総の大地にある風土記の丘を散歩していて、ふと「1号古墳はどこにあるのだろう?」という疑問から、「1番から順番に全てを把握してみよう」という企画を立てて三日目になりますが、既に先輩の方々が「各地の古墳巡り」の一環で龍角寺も訪れているのですね。感服します。次のふたつのブログです。すみません。勝手にリンクを貼らせていただきました。

週末は古墳巡り

ぺんの古墳探訪記


さて、小生も上記の先輩の方々のブログと風土記の丘資料館でいただいた龍角寺古墳群のマップをもとに、今日は8号から22号を順番に巡りました。
↓これがマップです↓


【龍角寺7号墳】残念ですが、ガソリンスタンドになってしまいました。

【龍角寺8号墳】7号墳があった場所に建てられたガソリンスタンドの脇にあります。
南西から
南東から

【龍角寺9号墳】8号から道を挟んで反対側のわかりやすい所にある前方後円墳。


【龍角寺10号墳】はじめはわかりやすい16号を10号と間違えてしまいました。10号は林の中に見え隠れしています。
南東から
北東から

【龍角寺11号墳】林の端にあるこんもりしたものがそうだと思います。藪の中に入って行く勇気は持ち合わせていませんでした。


【龍角寺12号墳】12号と13号は鬱蒼とした竹林の中です。竹林は人が出入りしたり歩いたりする隙間があるので、勇気を振り絞って入ってみました。
時折”コーン”と響く竹どうしがぶつかり合う音が聞こえて来るし、何か変なものがあるのではないか等怖い感じがありましたが、先ずは12号を見つけました。


【龍角寺13号墳】竹林がなければ古代印旛沼の湖畔の平地を見下ろす台地の端っこにあたります。


【龍角寺14号墳】畑の端っこにあるわかりやすい円墳。
西から
北から

【龍角寺15号墳】14号の東北東側のお隣さん。
南から。わかりにくいですがこんもりしてます。
西から。逆光ですが、わかりやすいですね。

【龍角寺16号墳】畑の真ん中で存在感が光ります。
西から。右に水色の農作業用の小屋があります。
北から。

【龍角寺17号墳】畑の入口にあります。



【龍角寺18号墳】17号の南東。墓地を挟んで18号があります。
西南西から。左側のこんもりしたのがそのようです。
東から。撮影者側から見て奥に墓地があり、さらに17号があります。

【龍角寺19号墳】前方後円墳。
右側が円形、左側が方形です。
左側が17号。17号に隠れて18号。右側が19号です。

【龍角寺20号墳】道路の北側。


【龍角寺21号墳】大きな前方後円墳です。ここからが房総風土記の丘の敷地内で、墳墓にも番号札が掲げられています。
写真真ん中のちょい右に”21号墳”と書かれた前方後円墳形の札が立てられています。
まさに風土記の丘の入口で、地図や由来の案内板も立っています。

【龍角寺22号墳】「展示準備中の為、立ち入り禁止」です。(2018年12月現在)いつ公開されるのでしょうか?
おそらく正面の藪の下ではないでしょうか? 写真右端に立入禁止の立て札が見えます。

撮影したのは2018年12月29日。寒波が襲来しています。
正午近くなのに、風土記の丘に隣接する坂田ヶ池は日陰部分が凍ったままです。渡り鳥も寒そうにしているように見えますが・・・・。




栄町教育委員会:龍角寺古墳群一覧表

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