
戸田市自治基本条例推進審議会の第2回目の会議があった。
この日のテーマは、自治基本条例の普及啓発のための知恵を出すことになった。この委員会は付属機関であるが、ここでもワークショップで考えることにした。大きな会議で発言するのは容易ではなく、親しくなる機会も限られるからである。
30分という短い時間であったが、あちこちから笑いがあふれ、いい会議になった。もう一度、今度は、もう少し時間をとって、メンバーをシャッフルしてやると、ぐんと距離が縮まり、意見も活発にできるようなるだろう。
この日は、アイディア出しということで、事前によく調べてきた人が多いのが、印象的だった。最初は、大丈夫かなあという滑り出しであったが、2回目になって、軌道修正されてきたのに思う。こうした闊達さが、ルールになれば、きっといい会議になっていくと思う。