少し時間が取れたので大津波の被害を受けた石巻へ出かけてみた。
横浜の本郷台を出たのが夕方4時、石巻に着いたのは9時半になった。途中代行バスを避けたので、東北線で小牛田へ行き、石巻線に乗り換えて、石巻という行程を取った。仙台からがやはり遠い。今回、意外と難航したのがホテル。最近では、石巻のホテルはどこも営業を再開しているが、工事関係者がずっと押さえていて、なかなか空きが少ないようだ(この前、学生たちが行ったが、やはりホテルで苦労していた)。
石巻では、旧知の三陸河北新報社常務の桂さん、8月19日のシンポジュームで基調講演をお願いする割烹八幡家のおかみ阿部さんにお会いした。
お会いする前に、石巻の街を歩いた。石巻は小さな町なので、3時間くらい歩くと、あらかたなところは見ることができる。いまでも、あの惨状の様子を残しているのが、写真の門脇小学校あたりである。大津波以前と比較すると、違いがよく分かる。
事前に歩いているので、お二人の話は、よく理解できる。私のような仕事では、やはり、現場を知ることは大事ということなのだろう。
石巻では、たくさんのことを考えた。それについては、また次の機会としよう。
横浜の本郷台を出たのが夕方4時、石巻に着いたのは9時半になった。途中代行バスを避けたので、東北線で小牛田へ行き、石巻線に乗り換えて、石巻という行程を取った。仙台からがやはり遠い。今回、意外と難航したのがホテル。最近では、石巻のホテルはどこも営業を再開しているが、工事関係者がずっと押さえていて、なかなか空きが少ないようだ(この前、学生たちが行ったが、やはりホテルで苦労していた)。
石巻では、旧知の三陸河北新報社常務の桂さん、8月19日のシンポジュームで基調講演をお願いする割烹八幡家のおかみ阿部さんにお会いした。
お会いする前に、石巻の街を歩いた。石巻は小さな町なので、3時間くらい歩くと、あらかたなところは見ることができる。いまでも、あの惨状の様子を残しているのが、写真の門脇小学校あたりである。大津波以前と比較すると、違いがよく分かる。
事前に歩いているので、お二人の話は、よく理解できる。私のような仕事では、やはり、現場を知ることは大事ということなのだろう。
石巻では、たくさんのことを考えた。それについては、また次の機会としよう。