松下啓一 自治・政策・まちづくり

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◇マザー牧場に行く(房総半島)

2014-12-13 | 5.同行二人

 メンタルをやられたマロン君のリハビリに、今度は、フェリーに乗って、マザー牧場に行った。

 首都圏に住む、子供を持つ親にとっては、マザー牧場は、おなじみのところである。何度も行ったことがあるという人も多いだろう。だが、連れ合いも私も初めて。子供たちとは行きそびれて、結局、犬のマロンと行くことになった。

 マザー牧場に足が向かなかったのは、お子様向きと軽く見ていたからであるが、実際に行ってみると、思いのほか楽しかった。羊のショーを見たり、乗馬をやったりして、それはそれで楽しかったが、私には、連なる房総の山々が魅力的だった。飛行機から見るとわかるが、房総半島は、なだらかな山が連なるが、マザー牧場は、まさにその風景の真ん中にある。

 東京湾フェリーは、犬を乗せることができるので、最近、利用するようになった。この日も、一番上でデッキには、数匹の犬がいた。夏に乗ったときに、きれいな若い女性が、大型のシェパードと一緒に風に吹かれながら、海を見ている姿が、実に格好良かったが、私たち夫婦とマロンでは、とても絵にならないだろう。

 東京湾を橋で横断するアクワラインは、片道3000円のところが、800円という原価割れの通行料で運営しているので、東京湾フェリーのほうは、価格的には到底太刀打ちできなくなった(往復割引で7100円)。それでも、連れ合いとマロンと、風に吹かれながら、船旅が楽しめるというのが魅力である。この日は、富士山がきれいだった。

 

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