松下啓一 自治・政策・まちづくり

【連絡先】seisakumatsu@gmail.com 又は seisaku_matsu@hotmail.com

★政策形成合同研修(茅ヶ崎市)

2014-12-12 | 2.講演会・研修会

 茅ヶ崎市と寒川町の合同研修である。3回目となった。

 この日は、グループごとに、提案内容をつめる作業となった。今回の私のアドバイスとしては、「底の浅い提案にならないようにするには」という観点から、何点か話をした。
 ①文献をいくつか読むこと。提案するテーマの理論的な裏づけを学ぶためである。これをやると自信がつくと思う。
 ②国の施策の調査する。国の施策があれば、補助や支援の対象にもなる。なければ国の施策をリードすることもできる。
 ③海外の事例の調査。ネットの時代なので、海外事例も簡単に調べることができるようになった。いいヒントが見つかるだろう。
 ④他都市の先進事例を調べる。ただ、注意すべきは、他都市は他都市なので、あくまでも参考である。たくさん集めて、ヒントを探すというスタンスが大事である。
 ⑤国の法律の調査。法律とバッテングしそうなときには、きちんと調査する必要がある。今回は、そうした心配はなさそうなので、特に説明しなかった。むしろ、国の法律があることが、テーマを後押しする裏づけにもなる。その意味で、法律を調べることも必要かもしれない。

 研修というと、難しい顔をしてというのが相場であるが、私は、そうした研修はしない。というかできない。今、自治体職員にもっとも求められている力は、市民の力を引き出す能力、技術である。穏やかに、朗らかに、戸惑っている市民を巻き込みながら、一緒に考えることができる力を養うことである。 

 その意味では、この研修の受講者は、十分、趣旨を理解しているのだろう。積極的に意見を出し合い、あちこちで笑い声が出るそんな研修になっている。この研修の目的のひとつが、両自治体間での親睦、連携にあるが、この点では、すでに目的を達しているといえよう。

 さて、茅ヶ崎市といえば、去年茅ヶ崎市に入庁した、おなじみのK.Sかぁである。この日は訳あって、一緒に食事をしなかった(連れ合いと食事する約束をしたので)。元気でやっているか、気になっているが、便りのないのは、よい知らせなのだろう。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ☆他人事から自分事に(本郷台) | トップ | ◇マザー牧場に行く(房総半島) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

2.講演会・研修会」カテゴリの最新記事