
今年度、最初の市町村アカデミーとなった。市町村アカデミーでは、法務、協働、政策をテーマに研修を頼まれることが多いが、このうちで、最も多いのは法務である。私の役割は、難しい理論的な解説ではなく、実践的な法務を紹介するすることのようだ。いわば、昼食と夕食の間の3時のおやつのような位置づけだろうか。
そんな風に勝手に解釈して、今回も呑気な研修となった。研修時間は3コマしかないのに、最初のひとこまが自己紹介となった。もちろん、法務を考えてもらう自己紹介で、単に私がだれかという自己紹介ではない。
今回は、ブログを見たことがあるという人が皆無。したがって、マロン君・ノーリード条例も、マロン君・ふん持ち帰り条例も、いまひとつ、リアリティがなかったようだ。そんなことで、事務局の方に、講義の途中にインターネットをつないでもらうといった手間をかけたが、結局見せるのは、マロン君とサガジョのゼミ生の魚河岸シャツだけという行いは、やはり反省しなければいけないだろう。
私が最初に、市町村アカデミーで研修を担当したのは、いつだろうか。横浜市の職員のころからで、最初は、大勢の前で、したり顔で話すのが、とても嫌だったことを覚えている。人は変わるものである。話はやたら具体的で、しかもあちこちに飛び、教室内をぐるぐる回り、あまつさえ、自分の飼っている犬を見せるという講師はそうはいないであろう。現在は、市町村アカデミーから、たくさんの研修を頼まれ、時間的な制約でお断りすることも多いが、そのうち、声がかからなくなるだろう。
お土産は、1階の売店で、いつものピーナッツプロランタンを買った。これをお土産に買って帰るのも、随分以前からである。
そんな風に勝手に解釈して、今回も呑気な研修となった。研修時間は3コマしかないのに、最初のひとこまが自己紹介となった。もちろん、法務を考えてもらう自己紹介で、単に私がだれかという自己紹介ではない。
今回は、ブログを見たことがあるという人が皆無。したがって、マロン君・ノーリード条例も、マロン君・ふん持ち帰り条例も、いまひとつ、リアリティがなかったようだ。そんなことで、事務局の方に、講義の途中にインターネットをつないでもらうといった手間をかけたが、結局見せるのは、マロン君とサガジョのゼミ生の魚河岸シャツだけという行いは、やはり反省しなければいけないだろう。
私が最初に、市町村アカデミーで研修を担当したのは、いつだろうか。横浜市の職員のころからで、最初は、大勢の前で、したり顔で話すのが、とても嫌だったことを覚えている。人は変わるものである。話はやたら具体的で、しかもあちこちに飛び、教室内をぐるぐる回り、あまつさえ、自分の飼っている犬を見せるという講師はそうはいないであろう。現在は、市町村アカデミーから、たくさんの研修を頼まれ、時間的な制約でお断りすることも多いが、そのうち、声がかからなくなるだろう。
お土産は、1階の売店で、いつものピーナッツプロランタンを買った。これをお土産に買って帰るのも、随分以前からである。