松下啓一 自治・政策・まちづくり

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◇停電準備をする

2022-03-22 | 5.同行二人
 きっと、大丈夫だろうかと思ったが、停電になるかもしれないというので、準備をした。

 まずは、あちこちのコンセントを抜く作業からで、もちろん、私のパソコンは禁止された。メールの返事を書かないといけないので、とりあえずは、電池でやったが、電池も少なくなり、マロンを間に挟んで、2+ワンでゆっくりと昼寝をした。

 こういう時は、体温が高い犬は、使える。

 防災グッツをこの機会に出してみた。いつも頻繁につかうのは、青いヘルメットくらいである。ちょっとでも、地震が起こると、連れ合いは、これをかぶって、「おとうさん、地震です」とやってくる。率直に言って、パジャマに青いヘルメットは、ちょっと可愛い。

 夕方以降が、停電の恐れということで、今のうちにと、いろいろな道具を出してみた。ボンベ式暖房器具は、どこにあったかなど、探すのが意外と大変だった。簡易トイレまで、出したが、予行訓練としては、場所の確認も含めて、ちょうどよかった。

 今回は、きっと大丈夫と思うが、首都直下型地震が来くれば、1週間以上、籠城しないといけなくなるだろう。それを想定して、いろいろ考えてみたが、やはり、一番は、水だということだ。飲み水よりも、生活用水のほうが、不足するのかもしれない。缶詰は、あまり食べたくない。食べやすいのは、何だろうか。ともかく、今回は、よい、予行訓練になった。

 
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