☆今年度の研究活動

１．本の執筆
（１）政治学テキスト
　執筆テーマの調整中。なかなか面白い。１人５テーマ。京都の晃洋書房。
（２）現代ボランティア論
　勉強中。展望は見えてきたような・・・。売れそうにないから引き受ける出版社が・・・
（３）現代自治体論
　本格的な現代地方自治論を書こう。まずは構成づくり。しっかりやろう。　
（４）地方議会と政策・法務
　議員立法ブームであるが、ちょっと安易ではというのが問題意識。まずはＮＰＯセンターのオフサイトセミナーから。　　　
２．雑誌連載
（１）政策条例ができるまで（自治体法務NAVI　第一法規）
　　楽しい原稿書きである。私は校正が苦手としているが、第一法規の小川優子さ　んの決め細やかな編集に助けられている。感謝。６回目を校了。
www.daiichihoki.co.jp/jichi/navi-trial/pdf/08.pdf 　
（２）協働型立法の考え方・つくり方（自治体法務研究　ぎょうせい）
　　２回目の校正終了。３回目ががんばりどころ。今回の連載では書ききれないが、従来の行政法理論を越えるものを提起したい。３回目を脱稿。ちょっと面白い論文になった。　
（３）その他　　
３．研究と実践　委員としての参加
（１）流山市自治基本条例づくり　驚異的なＰＩ
（２）相模原市シティセールス懇談会
４．新刊
　『自治基本条例のつくり方』（ぎょうせい）
　乞うご期待。2300円。５月末。　
５．論文（執筆中）
（１）「日本の地方自治体の多文化社会への取り組み」（国際研究所叢書）
（２）「自治基本条例の活かし方」（大阪市政研究）　

来年度以降
　都市ブランド、ソーシャルキャピタル、合併とまちづくり、政策デュープロセス条例・・・。鬼が笑ってしまう。やめておこう。
　展開によっては、『都市ブランド』を書き出そう。