白岡市の総合計画の審議会である。
非常事態宣言は、今日までであるが、白岡まで行って、会議に出席することにした。
最初は、委員14人が会場に集まり、私が一人、リモートで参加するという案だった。ふつう、卒業写真でも、当日欠席した人は、上の端のほうに、別枠で写真がのるのに、これでは、欠席者が、真ん中に置かれるようである。
これでやってできないことはないだろう。話の内容が、比較的楽な場合ならばできるだろうが、内容が難しい場合は、本当にうまくいくか、自信がない。「不要不急」ではないということで、出かけることにした。
この日は、基本構想案のまとめ、その答申案、基本計画案全体の約3分の1の部分の検討、成果指標を決める際の数字を出すためのアンケート調査の内容を決めなければいけないという盛り沢山である。しかも、私の会議のやり方は、全員発言である。15人が、全員、意見を言う。
これを2時間でやるという前提である。全員がリモートならば、案外、できるだろかもしれないが、これをリアルでやる。
大まか、議論の時間は、それぞれ30分ずつとして、残りは説明と事務連絡に当て込んで、議事を勧めた。どうしても話が長くなる人もいて、なかなか時間調整が、難しい。それでも、なんとか、がんばった。
総合計画の審議会は、なぜ、もうちょっと、余裕がある運営にならないのだろう。本当なら、1回くらい、グループワークをやって、こなれておいた方がいいように思う。
おそらく、事務局が、原案をつくるのに目いっぱいで、時間が押せ押せになってしまい、回数が限定されてしまうこと。あるいは、一般的に、総合計画は、シャンシャンの審議になるので、議論を深めるための予備日という発想がないのかもしれない。
ともかく、久しぶりに、何か難しい審議会となった、よし、次回は、がんばるぞ。
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