
茨城県主催の協働セミナーである。県下市町村の職員30名ほどが参加した。
この研修は、以前、nomaの研修に参加した茨城県自治研修センターのKさんのお誘いである。
受講生全員が初対面であるので、始まる前には誰も声を発しない。一切、雑談なし。シーンとしていた。最初は1時間ほど講義をしようかと思ったが、この固い雰囲気に耐えられず、思い直して、すぐにワークショップに切り替えた。すると、あっという間に、くだけて、みんな笑顔になった。
1日の研修といっても、正味5時間半しかないので、アイスブレーキングをかねた協働の課題提出、協働の本質に関する講義、一緒にやる協働の限界と対応、そして、市民の活動を活発にするために、の4本立てとなった。
協働の本質を話すのに、騒音課に左遷になったところから話すので、どうしても長くなる。そこから、リサイクル条例、都市計画企画調査課、阪神淡路大震災と続くので、やはり話が長くなる。でも、その中で、協働は、決して一緒に汗をかくことではないことがわかってくれたと思う。一緒のやる協働で、子どもまちづくりを例にするが、これを前向きにとらえた受講生がいて嬉しかった。
受講生の硬い態度を見て、あるいは進捗に合わせて、あわてて資料をつくり、それを素材に研修を始めるので、今回、担当してくれたKさんは、あわただしかったろう。最後は、シール投票にも参加してもらった。感謝したい。
この日の水戸は、快晴であったが、寒かった。常磐線から偕楽園が見えるが、梅はまだまだのようだ。お土産は、水戸といえばいつも買うのはやはり納豆。やや値段が張るが(とはいっても納豆であるので、知れている)、水戸の納豆は実にうまい。
この研修は、以前、nomaの研修に参加した茨城県自治研修センターのKさんのお誘いである。
受講生全員が初対面であるので、始まる前には誰も声を発しない。一切、雑談なし。シーンとしていた。最初は1時間ほど講義をしようかと思ったが、この固い雰囲気に耐えられず、思い直して、すぐにワークショップに切り替えた。すると、あっという間に、くだけて、みんな笑顔になった。
1日の研修といっても、正味5時間半しかないので、アイスブレーキングをかねた協働の課題提出、協働の本質に関する講義、一緒にやる協働の限界と対応、そして、市民の活動を活発にするために、の4本立てとなった。
協働の本質を話すのに、騒音課に左遷になったところから話すので、どうしても長くなる。そこから、リサイクル条例、都市計画企画調査課、阪神淡路大震災と続くので、やはり話が長くなる。でも、その中で、協働は、決して一緒に汗をかくことではないことがわかってくれたと思う。一緒のやる協働で、子どもまちづくりを例にするが、これを前向きにとらえた受講生がいて嬉しかった。
受講生の硬い態度を見て、あるいは進捗に合わせて、あわてて資料をつくり、それを素材に研修を始めるので、今回、担当してくれたKさんは、あわただしかったろう。最後は、シール投票にも参加してもらった。感謝したい。
この日の水戸は、快晴であったが、寒かった。常磐線から偕楽園が見えるが、梅はまだまだのようだ。お土産は、水戸といえばいつも買うのはやはり納豆。やや値段が張るが(とはいっても納豆であるので、知れている)、水戸の納豆は実にうまい。