相模原サポセンでの講演会。
問題提起は次の通り
・NPO研修の小さなブーム。今、どこでも問題になっている
・国も調査を始めた
・先行論文はほとんどない。試行錯誤
・基本は組織(メンバー)の意思。雇用、借入金、契約先等への影響はさほど大きくない。廃止も自由
・しかし、もったいない。社会的に有用な活動をしていたら、その代替も容易ではない
・政策的対応が必要ではないか
難しいのは、答えである。それを参加者がグループに分かれて考えてもらった。
ちなみに先行論文も答えを出しているが、たとえば、リーダーの心がけのような答えで、たしかにそうであるが、どうすれば、そうした心がけになるかが難しいところなので、まだまだ、答えがないというのが現実なのだろう。
その答えを考えるのが、サポセンなどの中間支援組織で、今後の検討を期待したい。