松下啓一 自治・政策・まちづくり

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☆意見として述べておく(相模原市)

2019-08-08 | 1.研究活動

  「意見として述べておく」というのは、議員さんが多用する用語である。

 議員さんは、Aという意見であるが、行政当局は、Bという時がある。
 本来ならば、AとBのどちらが好ましいかを徹底的に議論すればいいはずであるが、実際は、そのような議論は行われず、議員さんは、「Aとして意見を述べてておく」といって、話を収束する。

 「意見として述べておく」というのは、答弁がいらないという意味だから、市役所時代は、うれしかったが、これを審議会で聞くと、正直、がっかりする。

 思いがあっての意見だから、どんどん言ってもらい、それをめぐって、みんなで議論をしたらいいと思うからである。もし私が、委員長だったら、「言いっぱなしだったら、言わないで」というし、おそらく、その意見をてこに、みんなを議論に巻き込むと思う。

 闊達に議論して、より良いものに止揚していく。これが、議をもって役(=員)とする議員さんの基本的な役割だと思う。

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