8月4・5・6日と私がずっと参加しているサークルの全国研究集会が
兵庫県淡路島、「ウェスティンホテル淡路島」であった。
マレーシア旅行から帰ってきたばかりでやることもたくさんあったけれど
場所が天下の「ウェスティンホテル」だし、いちお頼まれていた仕事もあったから参加した。
志を同じくする者同志、普段会わなくても
初対面でも心を割って話ができる。。。
やっぱり参加して良かったと思った。
ところで、全国大会の中日の夜は大交流会(文化交流会)と言って
飲めや歌えのどんちゃん騒ぎをする。
でも、文化交流会だからそこは文化の香りは漂うのだけれど。
その中で、宮城県の人達の出し物があった。
3.11 「東日本大震災」を経験した宮城や東北の人達・・・。
そして、淡路島も
1995年1月17日、「阪神・淡路大震災」があったところ。。。
私が本当の気持ちを理解することはできないだろうけれど
少しでも思いを共有することができたから良かったと思った。
そして、来年の全国大会開催地は、宮城県松島・・・。
出し物のクライマックスに垂れ幕登場。。。
その垂れ幕には、『まげねど東北! ございん宮城』の文字・・・。
宮城では、丁寧な言葉に「いん」の文字が付くそうだ。
来年は、もっと大勢で参加したいと思う・・・。
そして、もう一つ
紹介されてすぐ購入した本。。。
『東日本大震災 教職員が語る 子ども・いのち・未来』 宮城県教職員組合編。
過酷な体験と深い悲しみを乗り越え、子どもに寄り添い教育現場の再生に取り組む教職員たちの熱くひたむきな思い・・・。
丁寧にじっくり読むつもり。