『多摩動物公園』ボルネオオランウータン舎、飛び地。。。
森の奥に消えて行ったキキちゃん、リキちゃん親子は、
一本の木に登り、若芽を食べ始めました。
遠くまで撮ることができるカメラを買いました。
一眼レフではないので、撮れ具合はどうかなと思っていましたが
思っていたよりしっかり撮れていて嬉しかったです。
キキちゃんは、リキをしっかり抱いてはいますが
お構いなしに葉っぱを食べていました。
親は、ただ食欲を満たしているだけのように見えますが
子はその様子を見てちゃ～んと学習するのでしょうね。
リキちゃんも、葉っぱを食べているように見えました。
『多摩動物公園』ボルネオオランウータンのスカイウォークです。
この日は、キキちゃん、リキちゃん親子が出かけて行きました。
第一放飼場にいたミンピーは、
２人の姿をうらやましそうに見送ります。たぶん・・・。
だって、ミンピーは、リキが大好きですからね。
一緒に、スカイウォークをしたいと思っているのに違いありません。
ミンピーちゃんのその時の顔は、こんな顔です。
そんなミンピーの思いは知らず
キキママは、リキを抱えて進みました。
その時の２人の顔は、こんな顔です。
無事、飛び地に着きまして・・・
２人は、森の奥に消えて行きました。
ここは、ボルネオ?
いいえ、七生丘陵・・・
『多摩動物公園』のボルネオオランウータンのための飛び地です。
Jurry ＆ Riki
『多摩動物公園』ボルネオオランウータン、ジュリーさんとリキちゃんが
遊んでいました。
ジュリーさん、とっても幸せそうです。
写真がたくさんなので、フォトチャンネルにしました。
「多摩動物公園」オランウータンのリキちゃんは、とても頑張る、考える子です。
それがわかるできごとがありました。
リキちゃんは消防ホースで、ブランコをしたいと思ったのだと思います。
何度も挑戦しましたが、
でも、右のホースに届きません。。。
そこで、右からつかむことにしました。
右からやってみたら、みごと成功♪
嬉しそうに、ブランコするリキちゃんでした。
満足♪満足♪
ところで、仲良しのおばちゃん、ジュリーさんです。
おばちゃんと赤ちゃんの親友なんていいなあって思います。
ジュリーさんは、おばちゃんになってからだったら
今が一番幸せのような気がします。
幸せ笑顔のジュリーさんを見られる私も幸せです。
キキちゃん親子とジュリーさんが第二放飼場に出ていました。
ジプシーさんは、いませんでした。
ジプシーさんなしに、ジュリーさんが誰かといるなんて
数年前だったらありえないことだと思います。
奇跡です。
おばちゃんになっても、進歩するのだなあ～
自分もそうありたいなあ～と思いました。
ジュリーさんが意欲的なのも、リキちゃん効果なのですよね。
三人に、飼育員さんから何かが渡されました。
キキちゃんには、色紙とクレヨンが渡されたようです。
オレンジのクレヨンで、キキちゃんは絵を描き始めました。
ジプシーさんのまねなのかな?
それとも、子どもの頃覚えたのかな?
リキちゃんも、覚えていくでしょう。
したり顔のキキちゃんです。
リキちゃんが何かを気にしています。
母親の口元を見ています。
なぜかと思ったら、
キキちゃんは、クレヨンを口に入れていました。
食べても大丈夫なクレヨンなんですけどね。
でも、キキちゃん、クレヨンは食べ物ではないですよ。
キキちゃんは、作品を飼育員さんに渡しに行きました。
これが、キキちゃんの作品です。
飼育員さんが見せてくれました。
『多摩動物公園』に行ってきました。
天気は、不安定とのことだったのですけどね。
室内に入ると、ポピー兄ちゃんの新しい情報が貼ってありました。
鹿児島の「平川動物公園」に移動したポピー兄ちゃんのことは、
とても気になっています。
気にしている人も多いと思います。
広い広い「多摩動物公園」で生まれ
大家族の中で育ったポピーです。
幼い頃から知っている東京の私たちは、移動したポピーのことを
親や兄弟のつもりで心配しています。
しかし、受け入れた鹿児島の人たちにとっては
やっと来てくれたオスのボルネオオランウータンです。
新しい家族が増えたように喜んでいると思います。
ポピー兄ちゃんは、大好きな果物をいただいて
放飼場の木々に上って楽しく生活していると説明がありました。。。
1日に一般公開も始まったそうです。
早くお嫁さんが来てくれないかな?
北から南まで、ジプシーさんの命が繋がっていく・・・。
すばらしいね。
『釧路市動物園』の動物たちを紹介します。
「男鹿水族館」生まれのミルクです。
クルミの子です。
こちらは、ツヨシ。。。
どちらも、女の子です。
こちらのりっぱなライオンは、「旭山動物園」生まれのアキラくん。
アキラくんは、赤ちゃんの時から知っています。
甘えんぼのアキラくんも、たくましいお父さんになりました。
こちらは、アキラくんの子です。
家族、四頭で出ていました。
アキラくんは、優しいお父さんでもあるようです。
アムールトラのココアです。
タイガは、亡くなりましたが
ココアは、元気です。
りっぱになりましたね。
「釧路市動物園」に来て、忘れてはいけないのは
「シマフクロウ」です。
世界で最も大型のフクロウです。
北海道に生息する野生の子たちも減っていて
絶滅危惧種です。
そして、「シロテテナガザル」のオンちゃんです。
オランウータンの隣の飼育舎に暮らしています。
オンちゃんは、国内最高齢です。
とても元気だそうです。
『旭山動物園』では、アザラシの赤ちゃんが生まれて
やっぱり「旭山」にも行きたかったなあと思うのですが
『釧路市動物園』の生まれたばかりの
ボルネオオランウータンの赤ちゃんにどうしても会いたかったので
釧路を選びました。
動物園のホームページに、
母親のロリーがしっかり抱いているから赤ちゃんの様子はよく見られない場合があると書いてありました。
その通り、ロリーさんはしっかり赤ちゃんを抱いていました。
でも、ちらりちらりと赤ちゃんの顔が見えました。
今年の1月15日生まれですから
まだ3か月も経っていないのですね。
ちっちゃいなあ・・・
幼いなぁ・・・
と思いました。
お母さんの方は、レンボーちゃんやキキちゃんと違って
とても貫禄があります。
ねばってねばって、とってもかわいい顔が撮れました。
感激です。
ロリーさんは、オランウータンらしく
天井近くを行ったり来たりしていました。
さらに、赤ちゃんは見えなくなりました。
天井には、ロープでハンモックがありました。
そして、そこに、座ったロリーさんは動かなくなりました。
ロリーさんは、ゆったり休んでしまいましたが
赤ちゃんは、時々動いて様々な表情を見せてくれました。
母の胸で赤ちゃんは、とても幸せそうでした。
赤ちゃんの名前が早く決まるといいです。
素敵な名前が付くことを楽しみにしています。
春の休みを利用して
『釧路市動物園』に行ってきました。
いつもは、「旭山動物園」に行っているのですけど
ボルネオオランウータンの赤ちゃんの公開も始まったというし
ひなちゃんにも会いたいし
釧路に行くことにしました。
ボルネオオランウータンのひなちゃんです。
今年の三月で、4歳になりました。
ひなちゃんは、
「多摩動物公園」の長老、ジプシーさんの次女サリーさん長女ロリーの長女です。
だから、ジプシーさんのひ孫になります。
札幌「円山動物園」弟路郎(テイちゃん)の妹です。
4歳になると、こんなに体つきがしっかりしてくるのだなと
改めて感じました。
ひなちゃんに会うのは、三回めです。
釧路はとても遠いので
なかなか行くことができませんが
4歳で、三回も会えていたら良しと考えてもいいかなと思います。
お客さんも比較的少なかったので
じっくりひなちゃんと話ができました。
嬉しいなあと思いました。
