ミニ彫刻オランウータンの「ジプシー」さんです。
かわいいでしょ。
お友だちの守り神になるべくまず私んちに到着しました。
全国を彫刻たちが旅して行きます。
楽しいです。
4月15日「よいこの日」に完成しました。
なんていい日に誕生したことでしょう。
『オランウータンと熱帯雨林の会』設立1周年記念の講演会は、
「オランウータンの住む熱帯雨林の現状」でした。
オランウータンと熱帯雨林の会は、ボルネオ島でも
「インドネシア」領のオランウータンの研究・保護を行っている会です。
会の理事長である鈴木晃先生から、
まずお話がありました。
鈴木先生の話を聞くと、
いかに新聞・テレビを中心とする報道が
その新聞社なり、テレビ局の意図で作られているかということを
知らされます。
まあ、何にしても、誰にしても・・・
思惑はあるわけでして、
それに惑わされないように、自分がちゃんと考えなければならないということだと思います。
オランウータンは、樹上生活者ですから
ほとんどのことがわかっていないのだそうです。
寿命は、何年なのか・・・
何歳まで子どもを産むことができるのか・・・
何歳から子どもを産むことができるのか・・・。
今、生まれた時から追いかけている子が15歳なので
その子がいつになったら子どもを産むのか
何歳まで生きることができるのか・・・
わかるのは、まだまだこれからだそうです。
単独生活者だと思われている「オランウータン」ですが、
血縁のある子どもたちは、けっこう大きくなっても交流しているとのことでした。
ボルネオ島は、天然資源の宝庫です。
「マレーシア」領もそうですが、
「インドネシア」領でも自然破壊は、続いています。
石炭開発や油ヤシの畑は、どんどん広がり続けています。
やっと晴れましたねぇ~。
動物園のオランウータンたちも喜んでいることと思います。
『上野動物園』のゴリラ、コモモちゃんの公開が始まったようです。
楽しみです。
れいなちゃん赤ちゃんは、「東大駒場キャンパス」に行ってきました。
“オランウータンと熱帯雨林の会”の講演会があったからです。
そこで、オランウータンのてぬぐいを見つけました。
てぬぐいを巻いている帯は、間伐竹100%の紙だそうですよ。
(中越パルプ工業株式会社が無償で提供してくれたそうです )
なんと言っても、オランウータンの子どもの絵がかわいいですよねぇ~。
オランウータン好き、かわいいもの好きには、たまらないです。
講演会の内容についての私なりのまとめは、後日です。