北海道、夕張市の破産のニュースが
関東まで届いています…。
地方の小さな街は、町おこしをするネタもなく
苦しいものです。
なーんて、ちょっと暗くなってしまいますが…。
家に帰ったら、父が「うちの市もいろいろたいへんなんだ」と言っていました。
街を出ている私があ~だこ~だと言ってみても始まらないのですが
何かいい方法はないのかと、考えてみるだけはしてみたり…。
ところで、以前した「桃太郎伝説」ですが…。
「鳥沢」の駅
です。
次は、
「猿橋」駅。
赤ちゃんの向こうに見える白い看板には
『日本三奇橋 猿橋』の文字が書いてあります。
本当は、自分で写真を撮って
UPしないといけないのですが…。
私の家からは、自動車でないとちょっと遠い場所なので
お正月に弟に
連れて行ってもらうことにして…
今回は、「猿橋中学校」の生徒さんが撮った写真を借りることにしました。
これが、『日本三奇橋』の一つである「猿橋」です。
どこが、奇橋なのかって
橋脚がないのです。
ここの川(桂川)は、谷が深くて橋脚が建てられません。
その代わり、はし木によって橋を支えています。
伝説によれば、奈良時代、百済の造園師、芝耆麻呂が
桂川渓谷の白猿の群れが藤づるを利用し、お互いに体を支えあって
谷を渡っているのをヒントにして設計架橋したという話です。
「猿橋」の名前もここからきているそうです。
幼稚園くらいの頃だったかな?
「だっこちゃん」に似たビニールのサルの人形があって
腕としっぽをつないで、長くのばせるタイプのものが売っていたのですが
今もあるのかな~。
家に帰るには、もうちょっとだけ電車に乗ります。
れいなちゃんも、慣れたものです。
の~んびりした列車の旅です。