のびのび～♪

大人たちが、
雨風をしのぐ麻袋も
ミンピーちゃんには、いい遊び道具になっています。



麻袋のロープウェーが動いていると思ったら、
中にミンピーちゃんが隠れていました。



2歳5ヶ月のミンピーちゃんは、
何をしていても楽しそうです。







お金や土地の問題は、ありますが
日本中のオランウータンが、
こんなにのびのびと遊べる環境で暮らせると
いいのになぁ～と思っています。

八王子 のがも乃家

西八王子にあった『野鴨の家』が、
うちの近所にリニューアルお引越しをしました。



北海道から、Hiwaちゃんも帰ってきたので
いちごちゃんママと一緒にランチに行ってきました。

人の子いちごちゃんは、
いちごちゃんパパと一緒にサッカーの試合に行ったので
来ませんでした。



いちごちゃんママが、
「Hiwaちゃん、花柄が似合うね」って褒めてくれました。

ここの椅子のクッションがHiwaちゃんに
ぴったりです。

　

前の建物は、　
アンティークでとても趣きがあって魅力的でだったので
リニューアルは、とっても残念ですが
新しいお店にも、その名残がそここにあって
なんと言っても、
近所にお店が来たことが嬉しいです。

　



せっかくなので、
ランチのセットを頼みました。

ランチプレートもありました。
それは、一人の時にでも
注文するつもりです。

生後5ヶ月のモモちゃん

　テレビで、
オランウータンのモモちゃんが生まれたことを知って
『旭山動物園』に行ったことが、
動物園に通うようになったきっかけです。　

電車で15分のところに「多摩動物公園」があるにも関わらず、
飛行機に乗らないと行けない「旭山」に行くことばかりを
考えていました。



2003年の8月です。

モモちゃんは、3月生まれなので
生後5ヶ月ということになります。　

イラク戦争の影響で、
アフリカ旅行を断念した友達に、
望遠のカメラで撮ってもらいました。

その頃の私は、画素数の低い小さなデジカメしか
持っていませんでした。　



生まれた直後は、
混乱していたというママのリアンさんは、
しっかり母の顔をしていました。　



　ぽわぽわの毛・・・
小さなお手手・・・
つぶらな瞳・・・

みんなみんなかわいいです。　

(職場の人に、スキャナーで写真を取り込んでもらったので
ブログに載せることができました・・・)

多摩のイケメン♪

人も類人も、
顔で判断してはいけないと思いつつ・・・
やっぱりイケメンには、魅かれてしまう。　

(ほんとは、人間のイケメンには、ウータンほど興味はないけど…)



『多摩動物公園』のイケメン・きゅーさん。
(飼育員さんも、言っていた・・・)

このヒトほど、
フランジの綺麗なオランウータンはいないと
思っている。

森の王と言われた「クサシ」は、
別格のオランウータンだと思うけどね・・・。



最近のきゅーさんは、
第一放飼場のガラスの前にいて
お客さんとアイコンタクトしてくれる。



きゅーさんが、麻袋で
雨をしのいでいるのも初めて見た・・・。

赤ちゃんの時、
密猟されて
それがものすごく辛かったので、
トラウマでいっぱいのきゅーさんだったけど、

最近は、開放的になっているから
すごく嬉しい。
(イケメンだから、気になるというわけじゃなくて・・・)

昔、
『多摩動物公園』で、
それが誰だったのか記憶はないのだけど、
くらぁ～い部屋に、一人・・・オスのオランウータンがいて
じっとしていて・・・。

それが、きゅーさんだったかもしれないと思うと、
余計、良かったなぁ～としみじみする。

人もオランウータンも環境が大事だなぁ～。

それにしても、
やっぱりきゅーさん、年取ったなって感じる。



　特に、
息子のジャックと比べるとね。
違うね。

でも、
三國連太郎さんと佐藤浩市さんと
どちらが魅力的かって言ったら、
二人とも素敵だから、
年を取ろうが若かかろうが、
イケメンは、やっぱりいいのだという話・・・。



彼女　　、「ジュリー」さんときゅーさんの子が
『旭山動物園』のイケメン・ジャックなんだよ。
「ジュリー」さんに、ジャックの記憶はあるのかな～。

あぁ～、モモちゃんを一目会わせたかったなぁ～。　

モナリザ

彫刻家「はしもとみお」さんが、
今度は、多摩動物公園、オランウータンの『ジプシー』さんの
彫刻を作るために始動しました。　



　残念ながら、
お会いすることはできなかったのですが
ジプシーさんをスケッチするために
動物園を訪ねてくれました。

そして、
これが「スケッチ画」です。　

つけた題名は、“モナリザ”。　



　「ジプシーさん、
モナリザだって!!」　

『弥勒菩薩』か・・・『阿弥陀如来』か・・・
という発想はあったけど・・・。



う～ん、なるほど・・・。

あなたは、それだけ
魅力的なのですね。　



　よくぞ、50年前に
日本に来てくれました。



まだまだまだまだ・・・
長生きしてください。
お願いします。　




ケーキは、
高幡不動駅前の
「フジウ」のものです。

けっこう有名なお店なのですよ。

私のモモちゃん(もうすぐ完成♪)

彫刻家「はしもとみお」さんに頼んだ
「オランウータン」のモモちゃんが
ほぼ完成を迎えました。　

あと少々の手直しをしたら、
完成です。　



すっごいピッチで
仕上げてくれました。　

大・大・大感謝です。
大・大・大満足です。　



　写真だけで作れる
最大の大きさに作ってくれました。

25ｃｍあります。　



私が送った写真の中で、
この写真が一番近いかなと思います。

「ねっ!! そっくりでしょ♪」　

すごいよねぇ～♪　



　今は、
名古屋の「アトリエ　ツラナッテ」で
ツラナッテオランウータン達と並んでいます。

　
この子を抱いて、
「旭山動物園」にオランウータンのリアンさんに会いに行くのが
夢です。

でも、つらくて泣いちゃうかなぁ。　

多摩のちびっこ

　久々に、
「チンパンジー」舎に、行ってみました。　



「多摩動物公園」のちびっこ達が、
小山のわきの道を通って、裏に移動中でした。

前から、
アンナ、マックス、ミカン、ボンボン・・・。
そして、たぶんボンボン母のチェリーさんです。



ちびっこ達が、
元気に仲良く育っているようで
嬉しくなりました。　

人間もそうですが、
子ども達が生き生きとしているのは
嬉しいことです。

　上から、
ミルちゃん♀6歳5ヶ月、
顔が見えているのが、ボンボン♂3歳7ヶ月、横向き、ミカン♀3歳5ヶ月、
おんぶしているのが、アンナ♀4歳4ヶ月、背中が弟のマックス♂1歳7ヶ月です。

保護者は、
ボンボン母のチェリーさん。



人口哺育中の「ジン」を除いて
一番のちびっこの「マックス」も大きくなりましたよ。　

ユキさん スカイウォーク

　「福岡」の動物園から一時滞在している
オランウータンのユキさんです。



　メンバーにも、すっかり慣れて(ジプシーさんとキキちゃんですが・・・)
『多摩』の自然を満喫しています。

　傘なしでも大丈夫なくらいでしたが、
雨が降ってきたにも関わらず、
「飛び地」で楽しんでいました。　



　ユキさん、
雨がひどくなってきたからか・・・
十分楽しんだからか・・・

放飼場に帰ることにしたようです。

雨と風で、
スカイウォークの綱も揺れる中、
帰ります。　



ユキさんの長い毛も、
風になびきます。



　「がんばれ!がんばれ!!」
お客さんたちが、応援します。

常連さん達は、
はらはらしています。

初めて見るお客さん達は、
いいもの見ることできたと興奮しています。　



　室内(第二放飼場)に無事もどったユキさん。
おいしそうに、オレンジを食べていました。

楽しそうだね♪

「多摩動物公園」のオランウータンの
ジプシーおばあちゃん・・・。

この丸っこい小さな体がかわいいよね。　



　世の中のお父さんたちには、
申し訳ないけど、母と娘の仲のよさには
誰も入れなかったりして・・・。

近所のデパートにある「アフタヌーンティルーム」でも、
母娘のお客さんでいっぱいです。

オランウータンも例外ではないようで・・・。　



　ジプシーさんとジュリーさんも、
二人で楽しそうでしたよ。



「かあさん、すごいね♪」なんて
言っていたりしてね。　



それにしても、
ジプシーさん、ひょうきんだよね。　



私も、二人の会話に入りたいよ。　

ジュリーさん

　今は、空しい「準備中」の看板・・・。
あぁ～、ここ「オランウータン」のモモちゃん用の新居だと思っていたのになぁ～。　



　天気予報は、雨だと出ていたのですが、
降ってなかったので、
午後から「多摩動物公園」に出かけて行きました。

第三放飼場に、
ジプシー、ジュリー親子が出ていました。

ジプシーさんの長女のジュリーさん。
赤ちゃんの時に、すぐ母親から引き離されたせいで
引きこもり、ヒトみしりの「オランウータン」になってしまいました。

でも、よくぞ
「旭山」のジャックを、生んでくれました・・・。

「日本平動物園」に行っていましたが、
うまく適応できずに、「多摩」に戻って来て
2年くらい経つでしょうか・・・。



母親の元で、
癒されたのか・・・
多摩の自然がほぐしてくれたのか・・・

「見て!!　この優しい表情♪」



　ジュリーさん、
こんなにやわらかい表情するんだぁ～。　



よく見ると、
ジプシー母さんに、似ているね。

単独生活者の「オランウータン」でも、
親子で暮らすって大事なんだよね。

日本全国の「オランウータン」が幸せに
暮らせますように・・・。　　

私のモモちゃん(途中経過)

　彫刻家の「はしもとみお」さんに
頼んだ『彫刻モモちゃん』の制作が進んでいます。

送った写真から、
イメージを膨らませた「はしもと」さんが
描いてくれた“スケッチ”です。　



　安定感がいいように、
オランウータンのモモちゃんは、座っています。

地震が来て、
倒れたら困りますからね。　



　早速、彫り始めてくれた「はしもと」さん。

ここまで、
彫り進めたと、写真を送ってくれました。

まだまだ、これからが
大変なんだそうですが・・・。

目がとっても可愛いです。　

大好きな口の周りも
そっくりです。

う～ん、これから
どんな風になって行くのでしょう。　

とっても楽しみです。　





　
『円山動物園』のオランウータン、弟路郎くん(12歳・ジプシーさんのひ孫)に
インドネシアのタマンサファリから念願のお嫁さんが来ました。
レンボーちゃん、10歳です。
飼育員のYさんは、メッチャ嬉しそうです。

明日、15日から一般公開だそうです。
札幌の方が羨ましいです。

国際ゴリラ年

今年は、『国際ゴリラ年』だそうです。
絶滅の危機に瀕しているゴリラについて、
さまざまな保全キャンペーンが行われます。

それで、
ゴリラ先生こと、京都大学の山極先生の講演会が、
「上野動物園」でありました。



限定120名の講演会は、大人気で
抽選も行われたようです。
さすが、テレビの力は大きいね。

モモちゃんが亡くなって
落ち込んでいた私に、
神様が「運をくれたんだなぁ～」と非科学的なことを考えながら
うきうきで参加しました。



多摩動物園の時と違って
写真は、NGでした。
残念!!

山極先生からは、
心優しいゴリラが勘違いされ続け、
人間に殺されてきた歴史や
シルバーバックの素晴らしさの話がありました。

ゴリラは、乳児の時期を過ぎると
父親が一緒に遊びながら子育てをするそうです。
ゴリラを知ってから、
「自分も父親になりたいと思った」と言っていました。

類人たちも、
「チンパンジー」、「オランウータン」、「ゴリラ」と
三人三様それぞれですね。



それから、
大ニュースなのですが・・・。

千葉動物園から移動した
ゴリラの「モモコ」さんがみごと妊娠しました。

「モモコ」さんは、8年前に
「モモタロウ」を生んだ偉大な母です。

ゴリラの繁殖は、
「チンパンジー」よりも「オランウータン」よりも難しいので
『上野動物園』の方々は、鼻高々でした。



↑この方が、父親の「ハオコ」です。

秋には、かわいい赤ちゃんか見られると思います。
楽しみだなぁ～。

パンダは、いなくても
ゴリラの赤ちゃんでお客さんを呼べるかもしれません。

円山動物園

3月29日に、
札幌『円山動物園』に行きました。

ホッキョクグマの赤ちゃんが生まれたからです。　





　春休みの北海道旅行・・・
最初は、『旭山動物園』のみのつもりだったのですが、
双子ちゃん誕生のニュースに急いで電車に乗りました。



それでも、
れいなちゃんずの写真は撮りまくっているのは
すごいでしょ。　



北海道の移動にも、
慣れてきました。



　ホッキョクグマの赤ちゃんは、
さすが大人気でした。

全国のくまさんファンのブロガーが
集まっているようでした。



　ママのララは、子育て上手です。
動物園育ちは、育児放棄もあるので
この姿には、拍手です。

母の愛は、偉大ですね。



双子ちゃんは、男の子でしたよ。
大きく育って、ほしいです。　

モモちゃん

『旭山動物園』のオランウータン、
モモちゃんの死は、あまりにも突然で諦めきれませんでした。

悲しみを吹っ切るために考えたことは
“彫刻家のはしもとみお”さんに
モモちゃんの彫刻を作ってもらうことでした。

“はしもと”さんは、
実際に自分の目で見て、感じて作品を作られる方です。
「ジプシーさんなら、実物大可能だ」と
言ってくれていました。

「もう会うことができないモモちゃんを作ることはできない」と
断られると思ったのですが、
駄目もとでもと頼んでみたら、
「小さな作品なら大丈夫」と引き受けてくれました。



「写真をできるだけたくさん送ってほしい」と言われたので
選びました。

写真を選んでいて、
3月24日に、6歳を迎えたモモちゃんは、
体が急に大きくなっていたと感じました。

↑の写真や最近ブログに使ってきた写真は、
3月30日に撮ったものです。



これは、1月のモモちゃんです。
なんか幼い感じがします。





この2枚は、
2月のモモちゃんです。

けっこうカメラ目線のモモちゃんを
撮れていたことにも気づきました。

「ありがとう。モモちゃん」

「彫刻　モモちゃん」は、
6月には届く予定です。
その時は、また紹介しますので
見てください。

おばあちゃん

『多摩動物公園』のオランウータン、
ジプシーさんは、第一放飼場にいました。



孫のミンピーちゃんと
嬉しそうに遊んでいました。

ミンピーちゃんも、
楽しそうでした。



みんなを幸せにしてくれるジプシーさんですが、
娘と孫に囲まれたジプシーさんも幸せ者です。

単独生活者のオランウータンとは言え、
家族で暮らす姿を見ると
全国の「オランウータン」もこうであってほしいと
思います。





このジプシーさんの後姿・・・。
私の94歳で亡くなったおばあちゃんに
そっくりなんです。