大好き森の人

オランウータンの赤ちゃん大好き、かわいいもの大好き、おいしいもの大好き、おしゃべり大好き、Happyな毎日。

モンキーセンターへ♪

2013-12-08 20:01:51 | 講演会・報告会

 犬山市にある「日本モンキーセンター」に行ってきました。

「プリマーテス研究会」というモンキーセンターが年に一度開催している霊長類に関する研究会が

7日8日の二日に亘って行われたからです。

今年は、第58回で

私は知らなかったのですが随分前から行われているようです。

7日は、横浜線で人身事故があり

多摩モノレール、小田急線、南武線を乗り継いで新横浜まで行き

やっとの思いで新幹線に乗りました。

ところが、すったもんだは

まだ終わらず、名古屋から名鉄線に乗ったのですが

犬山行きだと思って乗った電車は岐阜行きでして

倍以上の時間がかかってしまいました。 

もう何やってんだろうなあ・・・

と悲しくなりました。

でも、聞きたかった「ボノボ」の話には間に合ったのでとりあえず目的は達成しました。

犬山市には、

国宝犬山城があります。

一番楽しみにしていた

マレーシア、サバ州、ダナンバレーでオランウータンの研究をしている金森さんの話は

やはり、とても興味深かったです。

オランウータンについてまたまた新しいことを知ることができました。

嬉しいです。

オランウータンは、樹上生活者であり単独で行動するので

毎日オランウータンを追っている研究者でさえ、

一日から二日に一人のオランウータンに会えれば良いということです。

私たちは、キナバタンガン川のそばの森で、オスとメス二人の個体に会えました。

とてもラッキーだったことがわかりました。

そして、声を出さないオランウータンを追う時には、唯一の手がかりはおしっこのにおいだそうで

そのにおいを確かめながら追うという話もありました。

おしっこのにおいで、どのくらい前にオランウータンがいたかがわかるそうです。

「旭山動物園」で、ジャックのおしっこの上にれいなちゃん赤ちゃんを落としてしまった時に

においがなかなか消えなかった理由がわかりました。

現場でばりばりに研究している人たちの話を聞くことができました。

とても有意義でした。


ボノボ&ゴリラ&チンパンジー♪

2013-11-17 10:34:22 | 講演会・報告会

 もう二週間近く前ですが 「愛すべき森の隣人たち~アフリカ大型類人猿との共存への挑戦」という講演会に行ってきました。

京都大学の企画です。

最初、京都大学で行われるとばっかり思っていたので諦めていたのですが

京都大学東京キャンパスと聞きラッキーにも行くことがでました。

場所は、品川インターシティで久しぶりの都会にわくわくしました。

もうクリスマスのディスプレイがしてありました。

講演会は、

ボノボ&ゴリラ&チンパンジー研究の日本の大御所の先生方揃いで

すごく贅沢な会でした。

講演会の休憩時間に先生方と話ができる時間もありました。

ゴリラ研究の山極先生ともチンパンジー研究の松沢先生とも話がしたかったし

他の人と話をしているのを聞くだけでも良いと思ったのですが

やはり一番興味があるしかもあまり知られていないボノボの研究をしている先生だと思い

古市先生のところに行きました。

幸運にも先生と二人だけになった瞬間があって

聞きたかったことをいくつも聞くことができました。

講演会の内容すべてが良かったのですが

ここに書き留めておきたいことは

大型類人猿の絶滅の理由の一つが

人と共通の感染症によるものだということです。

私たちと遺伝子がほとんど同じですから私たちがかかる病気に彼らもかかります。

しかし、私たちよりもその病原体に抵抗力がないので病気になったら死に至ってしまうのです。

人との接触はいけないのだなと思いました。

研究者も観光客も私も、みんな彼らに会いたい、見たい、そしてできたら接触したい・・・。

難しいなあと思いました。

あと思ったことは、

私は大学で勉強したわけでもないし、仕事でもないし、

ただ大型類人猿に興味がある、好きっていうだけですけれど

何とか大型類人猿の研究や保護に関わって生きていけないかなあと思っています。

松沢先生は話の中で、研究者とガイドと観光客と解説者の四者四様の関わりが今後大事になってくるとおっしゃっていて

私は、研究者とガイドにはなれない・・・

でも、観光客では寂しい・・・

それで、先生の言われている解説者になれないものかと思いました。

まあ、時間の許す範囲でいろんなところに出没する以外できないのですが

やれる世界を広げていきたいと思っています。

それと、みなさん、「ボノボ」に関心を持ってくださいね。

よろしくお願いします。


洗いません♪

2012-11-20 22:15:14 | 講演会・報告会

 東京大学に、「ジェーン・グドール講演会」に行ってきました。

本当は、SAGA15に行ってグドール博士の講演を聞きたかったのですが

仕事で行くことができなかったからです。

SAGA15の講演と違って

全部英語で、通訳なしでした。

だから、ほとんど内容はわかりませんでした。

でも、わかる単語をつなげてどんな内容なのか一生懸命考えました。

サインをしてもらえると聞いたので

本とぬいぐるみを買いました。

チンパンジーもオランウータンもゴリラも

私たち人間の仲間です。

この地球にいつまでも一緒に仲良く存在したいです。

そのためのお手伝いを何かしたい・・・

できたらいいと、常に考えます。

買った本にサインをいただいて、写真を撮りました。

私は、博士とれいなちゃん赤ちゃんの写真を撮っていただければと思っていたのですが

博士に「一緒にどうぞ」と言われて、博士の横に立ちました。

博士は、Mr.Hという猿のぬいぐるみを

世界中どこへ行くにも一緒に連れて行くのだそうです。

そして、

“人生で何かまずいことがあっても諦めるな。熱心に取り組めば、たいていの障害物は克服できる”

というメッセージを伝えるのだそうです。

せっかく話ができるチャンスをいただいたのに

お礼の言葉しか言えませんでした。

もしもいつか・・・

また話ができるチャンスがあったなら

私も一緒に旅をする連れがいると・・・

伝えたいなぁ~と思いました。

私の連れであるれいなちゃん赤ちゃんのTシャツにも、

サインをいただきました。

佐々木蔵之介さんのサインTシャツも

岩合光昭さんのサインTシャツも洗っちゃったけど

ジェーン・グドールさんのは、洗わないよ~、洗えないよなぁ~。


人と共にくらす野鳥たち

2012-02-26 19:34:24 | 講演会・報告会

 井の頭自然文化園の『人と共にくらす野鳥たち』の講演会に行ってきました。

「井の頭池の水鳥の変化」と題して成島園長さんのお話があったからです。

それに、夏の研修会で井の頭池の生物の話を聞いて

生態系の大切さをひしひしと感じたこともあります。

オランウータンが暮らす熱帯雨林のことも考えたいのですが

身近な井の頭池のことも頭に入れておきたいと思っています。

2017年は、井の頭公園ができて100周年なのだそうです。

あと5年ですが、「よみがえれ!!井の頭池!」運動と称して

なんとかきれいな水をとりもどして、生き物たちが気持ちよく暮らせる池にしようという運動が始まったことを教えてもらいました。

日本鳥類保護連盟の杉森文夫さんのお話もありました。

私たちにも何かできることがあるか聞いたところ

「絵でも文章でも歌でも何でもいいので自分のできることで呼びかけたらどうでしょう」と

言っていただきました。

雨水を地面にしみ込ませるのも必要だそうです。

これからも、多方面の方の話を聞いていきたいと思います。

「井の頭」へ行ったら、ゾウのはなこさんでしょう・・・と会いに行ったら

3時でおしまいとかで会えませんでした。。。


森を救おう

2010-12-12 18:12:26 | 講演会・報告会

  いろんな所で、オランウータンが好きだの

類人猿に興味があるだの

サルグッズ集めているだのしゃべっていると

何やかや気にしてくれる人がいるのでありがたいなぁと思います。

先日は、「熱帯の森をつくろう」というキャンペーンの紙袋をいただきました。

それは、「LASH」という自然派石鹸の会社のものでした。

そのキャンペーンは、10月で終わったみたいです。

詳しくは知らないのですが

“これ以上、パームプランテーションを作らないために

パーム油を使った石鹸を作るのをやめた”そうです。

キャンペーン、まだまだ続けてくれればいいのに・・・。

大事なことは、細々でも続けないと何もならないのですよ。

みんなみんな、自分の生活を成り立たせるだけでも大変なこの世の中ですが

遠く離れた熱帯の森のことに注目してくれる人が増えるといいですね。

だって、南の島が危機ということは巡り巡って

自分達の生活も危機になるということですからね。

自国のことばかり考えている政治家が多いように思いますが

そんな狭い範囲を考えていればいい時代は終わったのだと思いますよ。

(難しいことはわからないけど・・・)


大哺乳類展

2010-04-28 23:20:35 | 講演会・報告会


「上野駅」から外へ出ると
“ゴリラのコモモちゃん公開”の看板がありました。 

ガラスに写りこんじゃうので
ちょっと遠めに写真を撮りました。



コモモちゃんの公開時間までには、まだまだ時間があったので
「国立科学博物館」の“大哺乳類展”に行きました。 



ものすごい人で、さすが「上野」だと思いました。
人混みにいるだけで、しっかり見ようなんていう気持ちが
失せちゃいますね。 



でも、フラッシュたかなければ写真撮影OKの文字にテンションを上げて回ることにしました。
太っ腹だね。 



上の写真は、「ケナガマンモス」の牙です。
氷河期にいたゾウの仲間で、北海道からも化石が出ているそうです。 





謎多きヒト

2010-04-27 20:00:00 | 講演会・報告会



 『オランウータンと熱帯雨林の会』設立1周年記念の講演会は、
「オランウータンの住む熱帯雨林の現状」でした。

オランウータンと熱帯雨林の会は、ボルネオ島でも
「インドネシア」領のオランウータンの研究・保護を行っている会です。



 会の理事長である鈴木晃先生から、
まずお話がありました。

鈴木先生の話を聞くと、
いかに新聞・テレビを中心とする報道が
その新聞社なり、テレビ局の意図で作られているかということを
知らされます。

まあ、何にしても、誰にしても・・・
思惑はあるわけでして、
それに惑わされないように、自分がちゃんと考えなければならないということだと思います。



 オランウータンは、樹上生活者ですから
ほとんどのことがわかっていないのだそうです。

寿命は、何年なのか・・・
何歳まで子どもを産むことができるのか・・・
何歳から子どもを産むことができるのか・・・。

今、生まれた時から追いかけている子が15歳なので
その子がいつになったら子どもを産むのか
何歳まで生きることができるのか・・・

わかるのは、まだまだこれからだそうです。



単独生活者だと思われている「オランウータン」ですが、
血縁のある子どもたちは、けっこう大きくなっても交流しているとのことでした。 



 ボルネオ島は、天然資源の宝庫です。
「マレーシア」領もそうですが、
「インドネシア」領でも自然破壊は、続いています。



石炭開発や油ヤシの畑は、どんどん広がり続けています。 



オランウータンの会

2010-04-24 20:00:00 | 講演会・報告会



 やっと晴れましたねぇ~。
動物園のオランウータンたちも喜んでいることと思います。

『上野動物園』のゴリラ、コモモちゃんの公開が始まったようです。
楽しみです。 



れいなちゃん赤ちゃんは、「東大駒場キャンパス」に行ってきました。



 “オランウータンと熱帯雨林の会”の講演会があったからです。

そこで、オランウータンのてぬぐいを見つけました。
てぬぐいを巻いている帯は、間伐竹100%の紙だそうですよ。
(中越パルプ工業株式会社が無償で提供してくれたそうです  )



なんと言っても、オランウータンの子どもの絵がかわいいですよねぇ~。
オランウータン好き、かわいいもの好きには、たまらないです。 



講演会の内容についての私なりのまとめは、後日です。 



モモちゃんの故郷♪

2010-02-18 00:00:00 | 講演会・報告会


 ボルネオ生物多様性保全・旭川フォーラム
『ボルネオへの恩返しin旭川』に参加しました。

フォーラムの写真は、関係者以外撮影禁止って言われたけど
始まる前の写真は大丈夫よねって(注意の放送前だったし・・・)
解釈して↓の写真だけ使わせていただきます。



 写真のバナナを食べているオランウータンが
『旭山動物園』のボルネオオランウータンのモモちゃんそっくりでして。。。

あぁ、モモちゃんに似ているなぁって思っていたら

後ろに座っていたお客さんたちも「モモに似ている」って
モモちゃんの思い出話をしていました。
(旭山フリークの方たちみたいでして、我こそは旭山を知っているみたいな話で盛り上がっていました。
そういう、地元のファンに動物園は支えられているんですね)

そんな時、館内に「ふるさと」が流れまして。。。♪♪♪

ボルネオは、モモちゃんの故郷でもあるんだって思ったら
また、涙が出てきてしまいました。 

音楽の効果って絶大なんだよね。

モモちゃんを始め動物園で暮らす多くのオランウータンたちは、
ボルネオを知らないのですけど、
「多摩動物公園」にいるジプシーさん、モリーさん、
キュー、ユキは、ボルネオ生まれです。

彼女らが生まれたときは、ボルネオの森も豊かだったはずなのです。
そして、その豊かな森で暮らせていたかもしれない。

それが、様々な理由で日本にやって来て
私たちを癒してくれています。

感謝しないといけないなぁと改めて思いました。



 フォーラムは、
講演会とパネルディスカッションの二部形式でした。

「BCTJ」の理事であり、国連環境計画親善大使の
加藤登紀子さんもパネラーの一人でした。

マレーシア・サバ州野生局長のローレンシャスさんの話も
旭山動物園園長さんの坂東元さんの話も
BCTJ理事長の坪内俊憲さんの話も良かったのですが

加藤さんの話は初めてでしたので、より心に残りました。
(そのことについては、後日書きます)

加藤さんのライブもあり、
「知床旅情」をアカペラで歌ってくださって
それだけでも参加した価値があると思いました。 

ありがとうございました。 





同時通訳!!

2010-02-13 17:00:00 | 講演会・報告会


『ボルネオ生物多様性保全・東京セミナー』がありました。

ボルネオサバ州野生生物局長「ローレンシャス」さんのお話と
BCTJ理事長「坪内」さんのお話でした。



マレーシアボルネオ島は、
台風も地震もない南の楽園の島です。

島の周りに広がる美しい珊瑚礁は、
ダイバー憧れの海だそうです。 



 オランウータン、テングザル、ボルネオゾウ、スマトラサイなどの哺乳類を始め、
鳥類、昆虫類・・・
そして、海の生物も・・・

たくさんたくさんの生物が暮らしています。

そのボルネオ島の自然が壊されています。
そうするとどうなるか。
そこに生きる生物たちがいなくなります。

生物の絶滅は、そのことだけが残念なのではありません。
生き物は、影響し合って生きています。
食物連鎖・・・
食う食われるの関係も、自然の中でバランスを保ってきました。
おかげで地球は、いい循環で回っていたわけです。

そのバランスが崩れる。。。
一つの生物の絶滅は、すべての生物の絶滅を意味します。
私たち、人間もそうです。
人間たちも生きていくことはできません。



 オランウータンは、一つの例です。
しかし、大事な例です。

オランウータンがこれからも安心して生きていけるということは、
ボルネオの自然は保たれてるということです。

そして、人間の子どもたちの未来も明るいということになります。



オランウータンやボルネオゾウの命を繋ぐ『緑の回廊』づくりが急がれます。 

坪内さんから、嬉しい話がありました。
7年前に架けた橋をオランウータンの若いオスが渡ったというのです。

アブラヤシのプランテーションによって分断されたオランウータン同士が行き来すれば、
これからも新しい命が生まれていきます。



ローレンシャスさんのお話は、同時通訳でした。
同時通訳機、壊したら3万円の注意にドキドキしている
「れいなちゃん赤ちゃん」です。 

でも、通訳するって難しいよね。
英語がわかる人がうらやましいです。 





運動具づくり

2009-10-31 15:39:54 | 講演会・報告会



 『市川市動植物園』での講演会第三回は、
「動物園のアイデアで野生オランウータンを救え!?」でした。



「市川市動植物園」には、
イーバン、スーミー、ウータンのスマトラオランウータンの親子が
います。

息子のウータン君がやんちゃ盛りになった春・・・
飼育員の水品さんは、遊べるもの「運動具」を設置しようと考えたんだそうです。



イメージしたのは、
オランウータン研究者の久世さんが調査の地にしている
ボルネオ島マレーシア領サバ州 ダナムバレー森林保護区の森・・・。



熱帯雨林の木とつるを再現すれば
オランウータンの体つきや手足の構造からして
喜んで使うのではないかと考えたわけです。





ウータン君も母親のスーミーさんも
この通り大喜びで使っています。



写真は、
お客さんが多い土日になると張りきる父親のイーバン氏です。 



ウータン君たちの森は、
全体から見るとこんな感じです。





これらの経験が、
「BCTオランウータンのための吊り橋プロジェクト」に
繋がっていきます。 



動物目線!

2009-09-27 20:28:35 | 講演会・報告会


 『市川市動植物園』に行ってきました。
市民のための動物講座第二回目があったからです。

今回は、「オランウータンとの付き合い方教えます!」でした。
ナイスな内容ですね。



『市川市動植物園』には、
スマトラオランウータンの「イーバン」、「スーミー」、「ウータン」の
家族が暮らしています。



  今日のスーミー♀です。



  イーバン♂です。



  日本に来た頃の二人です。



飼育員の水品さんのお話を聞くのは
三回目になりますが、
水品さんは、常に動物目線なのだと思いました。

前回の時も思ったのですが、
私とは仕事は違うけれど目線をどこに置くかは
とても大事なことで、

ほんとにほんとに頭が下がります。 

(絵は、飼育員さん達が協力して描かれているそうです。無断で使用してごめんなさい) 



生きているものを対象とする仕事って
重い仕事です。

自然と野生生物はセットです。
動物園は、動物たちを自然から切り離させています。
ですから、それ相応の何かを与えなければなりません。

簡単に言うと
これを一番言いたいのだと私は、解釈しました。



オランウータンと付き合うための
ポイントも話されました。

彼らを個人として尊重することが大事なのですね。



メスのスーミーにやられっぱなしのイーバンでしたが、
オスとして自信がついた時、
ウータンの誕生に至りました。



  イーバンの怪力で曲がってしまった鉄の棒です。



 第二子が望まれる二人です。
ウータンの部屋をまず造り、
親離れさせてからの二人の再同居だそうです。

スマトラオランウータンは、
ボルネオオランウータンよりも数が少ないですからね。
期待しています。





「豊橋動植物園」のスマトラオランウータンのウーコさんの調子が
悪いそうです。心配しています。  




市民講座

2009-08-31 14:02:50 | 講演会・報告会


 市川市民のための「動物講座」に行ってきましたよ。
オランウータンについてのお話でしたからね。



『市川市動植物園』には、 
スマトラオランウータンの親子がいます。



オスの「イーバン」
「ウータン」のお父さんです。



メスの「スーミー」
「ウータン」のお母さんです。



子どもの「ウータン」です。

オランウータンは、ボルネオオランウータンも
スマトラオランウータンも絶滅危惧種動物ですが
スマトラオランウータンは、特に数が少ないですから
この親子にかかる期待は大きいと思っています。



飼育員さんの水品さんは、話が上手だなあと思います。
話のたとえ方がうまいんですよね。

それといつでも動物の立場になって考えていて
仕事は違うけれど私は、頭が下がるなぁ・・・
自分もそうでなくちゃいけないなぁ・・・と
話の内容以外にいつも自戒します。

 市川市民のみなさん、お話聞かないと損ですよ。
オランウータンのこと、すっごく親しみが湧くし
よく理解できます。

でも、市民の方が参加されると
私のような市外のものは参加できなくなっちゃうかもしれないのですけどね。 





サイン会♪

2009-06-20 23:01:15 | 講演会・報告会


「BE@RBRICK」ストラップは、買えなかったけど・・・
動物写真家の『岩合光昭』さんの「サイン会」に行ってきました。 



「ちょっとオランウータン」小学館の出版記念です。

野生の子たちは、
こんなにはっきり撮れないと思うから・・・。

保護区内やリハビリセンター内の子たちだと思うけど、
かわいい写真でいっぱいです。

親子の写真には、癒されますが・・・
集団で抱き合っている子ども(赤ちゃん)たちは、みなしごなんだよ。

それと、野生のオランウータンは水が苦手なので
あまりにも水に慣れている写真は、気になりました。

オランウータンに対して、正しく理解されるといいなぁ~と、
思っています。 



とは、書きつつ・・・
私も、ミーハーなので。。。 



サインをいただいて参りました。 


 アフリカ好きの友達は、
『佐々木蔵之介』さんのサインよりうらやましい~」と
言っていました。 



写真も撮らせていただきました。 





残念!!

2009-06-19 22:35:30 | 講演会・報告会


『WWF チャリティーキャンペーン』が、
新宿「伊勢丹」で行われています。 



今回の活動は、
「オランウータンを救え!!」です。



それで、
「BE@RBRICK」ストラップが作られました。

一個300円で、
そのうちの100円が、WWFに寄付されます。

限定何個かは、知りませんが・・・。
今週の水曜日から始まりました。

今日、仕事が終わってから行ってきましたが、
なんと昨日の午前中で完売でした。 

残念!! 

私の他にも、
数人買いに来たお客さんがいました。

今後、作る予定はないそうです。



 また、動物写真家の「岩合光昭」さんが
『ちょっとオランウータン』という写真集を出されました。

明日、本を買った先着100名に
サイン会を開きます。

サイン会の整理券は、
なんとか手に入れることができました。 



「岩合」さんのパネルコーナーは、
新宿「伊勢丹」7Fで
今月30日まで行うそうです。