大好き森の人

オランウータンの赤ちゃん大好き、かわいいもの大好き、おいしいもの大好き、おしゃべり大好き、Happyな毎日。

テリマカシ(ありがとう)

2006-03-17 22:17:55 | 
今日は、オランの写真集の紹介です。



『テリマカシ』《森の人》からのメッセージ
丹下克己著 道出版 です。



森の人『オランウータンからの伝言』
同じく 丹下克己著でゴマブックス発行です。

両方とも 池袋の「ジュンク堂」で買いました。
オランウータンの写真集なんて
自分以外に買う人なんているのだろうかなんて思っていますが

出版されるということは、需要もあるのかな。

とにかく、オランの本は何でも嬉しいです。

オランウータンの写真がいっぱいです。
赤ちゃんの写真もいっぱいです。

でも、本のオビに野生のオランウータンと書いてあるけれど
本当に野生なのかなーって思うのです。

丹下さん、ごめんなさい。
1984年からウータンたちを撮っているのですものね。
失礼なことです。
でも、鈴木先生は、野生のオランたちには、「めったに会えない」と
言っていたし
本当にそうだと思うし…。
樹上から降りてくるなんて…
こんなにカメラ目線で、写真が撮れるなんて…
すごすぎるのです。

ほとんど、リハビリセンターで育ったウータンたちなのではないのだろうか。

動物園にいる子たちを野生とは言いませんよね。
では、リハビリセンターにいる子たちやセンターで育って森に帰れた子たちは
野生なのか、違うのか…。

考えてしまいます。



お腹の大きいお母さんです。



生まれたばかりの赤ちゃんです。



お母さんのお腹の上の赤ちゃんです。
とっても幸せそうです。

人みたいでしょ。
人と同じでしょ。
オランウータンは、ヒトなのです。

このような写真、貴重です。

まあ、野生かどうかよりも
多くの人にオランウータンを理解してもらって
少しでも保護について考える人が増えればいいんですものね。

私にとっては、ウータンたちの写真集っていうだけで
嬉しいのですからね。

でも、野生だっていう部分と孤児だっていう部分が混在しているかなって
思います。
誤解されると困るので、もう少し整理した方がいいかなーって
思うのです。


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2 コメント

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こんにちは (ラベンダーK)
2006-03-18 15:37:50
先日は私のブログに来ていただいてありがとう

私も寄らせてもらいました。

オランウータンの本っていろいろあるんですか?

見たことはなかったので・・

ブログやっているといろんなことを知ります。
返信する
オランもよろしく (orangutansmomo)
2006-03-18 21:00:41
北海道の話、今後ともよろしく。

オランウータンも、よろしく。
返信する

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