
久しぶりに地元に帰ったら
新しい「町おこし」グッズができていました。
『大月ものがたり』というお菓子のセットです。
さるッキーというクッキーは前からありましたが
それに鬼の杖というブラウニー、大きな丸いうこんのクッキーが入ったセットです。
おいしい、かわいい、安い・・・
身びいきではなく本当におすすめのお菓子だと思います。
それに、添加物とか入っていないし・・・。
ところで、これがなぜ「大月ものがたり」かと言うと。。。
大月に語り継がれている伝説になぞらえているからです。
お菓子に添えらえた説明書から紹介します。
“ 大月は太古の昔は海でした。山々が隆起し、沢ができて桂川になりました。
そらには、大きな月があって、百蔵山(ももくらさん)、扇山、岩殿山の上に輝いていました。
百蔵山の桃から生まれた桃太郎が、犬(犬目)、キジ(鳥沢)、猿(猿橋)をお供に岩殿山の鬼退治をしました。
岩殿山には、赤鬼・青鬼が住んでいて、鬼が投げたという大きな石「鬼の杖」が残っています。
桃には、魔封じの力があり鬼門におかれました。
いつごろから大月と言われるようになったかは定かではありませんが、月が大きく見えるからとも言われています。 ”
桃太郎は、岡山県のお話だと思いますが、大月にも「桃太郎伝説」はあるのです。
鬼が投げたという“鬼の杖”を子どもの頃、見に行ったことがあります。
うこんは、大月の名産です。
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