今、一番気に入っている本です。
岩佐めぐみ作、高畠純絵『ぼくはアフリカにすむキリンといいます』偕成社です。
写真は、二作目の『わたしはクジラ岬にすむクジラといいます』です。
シリーズ4冊出ています。
シリーズ化されると、続編になるにつれてつまらなくなるものもあるのですが
これは、4作目でもおもしろい・・・。
ドキドキします。
そして、最後には温かい気持ちになります。
キリンがまだ見ぬ友達に手紙を書くところから話は始まります。
手紙を受け取ったのは、ペンギンです。
キリンは、見たこともないペンギンの姿を想像します。
自分は、首が長い・・・
そして、相手は首がないと言います。
ペンギンも首が長いキリンの姿を想像します。
私がだらだら説明するよりも、自分で読んでほしいです。
児童書ですが、感動します。
おすすめです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます