釧路のふくろうたち

　『釧路市動物園』には、たくさんのフクロウ、ミミズクたちがいます。



首がくるんくるん回ります。

私が、写真を撮っていることを知ってか知らずか
カメラを向けると反対側を向いてしまうので
なかなか撮ることができませんでした。



北の動物は、やはり北海道の動物園で見るのがいいでしょう。



冬のシロフクロウを一度見るといいと思います。
真っ白で、さらに美しいです。



↓　間違ってなければ、「コミミズク」です。
明るい日中でも、活動しているそうです。



北海道の動物園ですもの、「エゾフクロウ」は欠かせないです。



「ふくろうの森」には、
落ちてくるフンや羽対策なのか、傘が用意してありました。

石ちゃん2号がやって来た♪

　「縁は異なもの味なもの」は、男女の縁の不思議さを言ったことわざですが
どんな所に縁が転がっているかわからないものです。

なんと、旧ナカジマウータン
(オランウータンのぬいぐるみ)の4Lちゃんがなんと我が家にやって来ることになったのです。

4Lちゃんの大きさは、「れいなちゃん赤ちゃん」の大きさと比べてもらうと
わかりやすいと思います。(でも、ないか・・・)



旧ナカジマウータンの4Lちゃんは、
我が家にもうすでにいて、「石ちゃん」と呼んでいます。

体が大きくて、魅力的な笑顔の持ち主の「石塚英彦」さんのニックネームをいただいています。



今日、やって来た「石ちゃん2号」は某所で働いていたせいもあって
「石ちゃん1号」と比べてだいぶくたびれています。

でも、かわいいです。
やっぱり、旧ナカジマウータンは、魅力的です。



今日は、サークルの日でした。
帰りは、のりちゃんとのりちゃんの同僚も車に乗り込んだので
「石ちゃん2号」は、助手席に乗りました。



時々揺れる「石ちゃん2号」の手が、
運転するYUIちゃんの手にふれてなかなか楽しいドライブになりました。



すれ違ったおじさんの口があんぐりしていたのには、
笑えました。



でも、どうしようねぇ～。
4Lちゃん、2体も。。。

少し、我が家にいてもらったら
どこかの保育園にでも、もらってもらおうかなぁ～。

アッキー

　札幌市『円山動物園』チンパンジーのアッキーです。

2008年10月生まれですから、
もうすぐ2歳になりますね。



「円山動物園」のアニマルファミリーの方たちは、動物思いですから
たくさんのお祝いが届くことと思います。



アッキーくん、美形なんですねぇ～。

「多摩動物公園」伝説のボス、ジョーの孫ですから
「多摩」のボンボンやマックス、ジンと同じなんですよ。



アッキーくんは、ママ、パパ、おばあちゃん、
兄のようなおじちゃん、姉のようなおばちゃんもいて恵まれた子です。



サザエさん家の「タラちゃん」みたいなものですね。



これからも、すくすく元気に育ってほしいです。

マサカズ

『井の頭自然文化園』のフェネックのマサカズくんです。

マサカズって、田村正和さんからきていると思ったら
「井の頭」の職員さんの名前からとったそうです。

な～んだ。



人工哺育で、育ったマサカズくんは、
人とのふれあい担当です。

去年もお伝えしました。



マサカズくんは、美形です。



この後、私も抱っこさせてもらいました。



爬虫類は、苦手なんで
遠くから見せてもらっています。

夏休みの動物園研修は、
たくさんお得なことがあります。

ジロー

　『多摩動物公園』ボルネオオランウータンのジプシーさんから始まった
日本のオランウータン・・・。

もっと早く、オランウータンに目覚めれば良かったと
後悔してもしょうがない後悔をしていますが・・・。

そしたら、意識して会えたヒトたちがもっといっぱいいたのにね。



でも、ひょんなことから、
出会いたかったヒトに、ひょんな形で出会うことができました。



「多摩動物公園」に二番目に来た大人のオス「ジロー」です。

札幌市「円山動物園」のテイちゃんや「釧路市動物園」のひなちゃんのおじいちゃんに当たります。



「ジロー」さんは、1995年に亡くなり、
今は、「多摩動物公園」に骨格標本としているのでした。



生きている時に会いたかったけど、
それでも、嬉しかったですよ、感動ですよ、「ジロー」さん。。。

骨格標本をちゃんと固有名詞で残している「多摩動」もいいよねぇ～。



こちらは、オランウータンの体毛ということで
「キュー」さんの毛です。



「あはは・・・!!」
さわっちゃったよ。
キューさんに・・・。

なんて、私、バカだね。

ふれあいコーナー

『井の頭文化園』のふれあいコーナーです。



かわいいかわいいモルモットたちを抱っこできます。



そぅっ～と抱っこしてヒザの上に置くと静かにしていてくれます。

最近の子どもたちの中には、
動物をおもちゃのように扱う子がいてびっくりするそうです。

実際に動物を抱いてみると
温かいし、やわらかいし、
こんなに小さくても、ちゃんと生きているんだぁって感じることができます。

子どもたちには、
ふれあいコーナーは、大事な場所だと思います。



私、げっし目の鼻?口?のまわり好きなんだよね。
たまらないです・・・。

ツヨシとクルミ

札幌市『円山動物園』から「釧路市動物園」に繁殖のためにやってきた
ホッキョクグマのツヨシですが、移動してからメスだったことが判明。。。。。



クルミとのじゃれあいは、
メス同士、姉妹のふれあいみたいなものだったのです。



しかし、お二人さん・・・。
さすが、ホッキョクグマです。



迫力ありますね。



いいもの見せてもらいました。



二人は、どんな気持ちなのかな?



楽しいのか、嫌がっているのかわかりませんが
けっこうな時間、二人は遊び?を続けていました。



あんまりお客さんが増えちゃうのもなんだけど・・・



たくさんの人たちに見てもらいたいなぁと思いました。



北海道の四つの動物園では、
協力してホッキョクグマの繁殖に力を入れています。



クルミは、
ツヨシの父である「デナリ」との赤ちゃんが期待されているのですよね。



こんなに遊んでいて大丈夫なのかしら!!



みなさぁ～ん、
ホッキョクグマのダイブは、「旭山動物園」だけではなく
ここ、「釧路市動物園」でも見られるんですよ。

赤ちゃん

赤ちゃんは、何の赤ちゃんでもかわいいものですが
オランウータンの赤ちゃんは、何よりかわいいと私は、思います。

友達も、疲れた時は
オランウータンの赤ちゃんの写真を見て癒してもらっていると言っていました。



札幌市『円山動物園』ボルネオオランウータン、レンボーちゃんの赤ちゃんです。



ガラス越しですが、
大きめに撮れた写真を集めてみました。



大きなおめめがかわいいです。



もっと大きくなったら、表情も出てくるので
さらに、かわいくなることでしょう。



今は、少しずつママから離れて、
一人遊びも始めているようです。

クルミとツヨシ

　『釧路市動物園』ホッキョクグマのクルミとツヨシです。



ホッキョクグマは、素人なので
どちらがどちらかわかりませんが、

一人は、砂に夢中でした。



真っ黒けですね。
でも、楽しそうです。



浮き輪を一生懸命つぶしていました。



もう一人は、
プールに夢中でした。



楽しそうです。





遊び疲れたのか、
ぷかぷか浮いていました。



動物たちの楽しそうな姿は、
癒されます。

どうもありがとう。




『円山動物園』ファンの皆様、ツヨシは元気でしたよ。

リスの小径

　『井の頭自然文化園』のリスの小径です。



ここに来るのは、一年ぶりです。



今年の酷暑に
リスたちもこの通り・・・。



ばてばてでした。

でも、この無防備大丈夫でしょうか。



人にもこんなに慣れちゃって。。。



気をつけないと
そのうち、連れて行かれちゃうぞ!!



↑は、リスに肩に乗られてしまった友達です。

テイちゃんいいお顔♪

　札幌市『円山動物園』ボルネオオランウータン弟路郎氏です。
レンボーちゃんがお嫁に来て、
テイちゃんは、オトコっぉ～になってしまいました。



13歳・・・、
オランウータンの13歳は、子どもでも少年でもないのですね。
人間で言ったら、20～26歳くらい大学生。。。
好青年と言ったらいいでしょうかね。



でも、テイちゃんとみんなが呼んでいた
飼育員のYさんと遊んでいたころのかわいいかわいいテイちゃんも、
まだまだ残っているようです。



何をするのかな～と思ったら・・・



「たらこくちびる」だそうです。



「えへへ・・・」
ぼくってかわいいぃ～い?

そんな風なこと言いたげな
弟路郎氏、いえ、テイちゃんです。

ママと一緒♪

　札幌市『円山動物園』ボルネオオランウータン、
レンボーちゃんと赤ちゃんです。



赤ちゃん、ママにやられたい放題って感じです。



いいなぁ～。
かわいい赤ちゃんとごろごろしていられて。。。



「私なりに、苦労はあるのよ」って
レンボーちゃんには、叱られそうですけどね・・・。



これから、りっぱなオランウータンの男子に育てないといけないのですものね。
大変ですよねぇ～。



でも、これからのママはいいですよ。
ある程度、子どもが育つまで一緒にいられるようだから。



昔は、オランウータンのことがよくわかっていなかったからでしょうけど
子どもを増やすためだったり、別の動物園に移動させるためだったりで、
早く子どもと別れさせたことがあったみたいだから・・・。

そういう時代だったから、仕方がなかったのでしょうけどね。



レンボーちゃん、もうかわいくてかわいくて
仕方がないという感じですね。

オランウータン界のアムロちゃんも
すっかり肝っ玉母さんの仲間入りです。　　

レディと仲間たち

　札幌市『円山動物園』チンパンジー、レディです。



今日は、その仲間たちを少し紹介します。



「円山動物園」の群れは、
「多摩動物公園」からやってきたトニーをリーダーとして成り立っています。
ですから、子どもたちは、全員トニーの子どもになります。
レディとは、みんな異母兄弟なんですね。

まだ、トニーには、面通し叶わないのですが
その他全員とは、関われるようになりました。

一番の功労者は、
↑のテスちゃん、2005年9月生まれです。

レディのお姉ちゃん的存在です。
時々、ケンカもするようですが
チンパンジーとしての遊びやその他いろんな行動は、ほとんど彼女に学ばせてもらっている
と言っても過言ではないと思います。



奥にいるのが
ガチャさん(円山の肝っ玉母さん)と末っ子のハルちゃん。

手前は、チャコ(ガチャさんの娘)と息子のアッキーです。







ちよっと様子を伺いながらのところも見られますが
子どもたち、みんなと遊ぶレディです。



オスのチャー坊兄ちゃんは、ちょっと苦手ですが
それも克服しつつあるようです。

円山厨房

　『円山動物園』の近くには、
おいしいお店がいくつもあります。

時間が本当にない時には、動物園内にあるコンビニで
おにぎりとお茶を買ってすませるのですが

だいだいは、
車で近くのレストランに友達に連れて行ってもらいます。



今回は、「円山厨房」というお店でした。



友達は、
幕の内御膳をいつもいただいているとのことで
今回も選んでいました。

私は、お肉が食べたかったのと
違うものを選んだ方がブログ的にもいいので
もち豚ヒレカツ御膳にしました。



今度行った時には、
ディナーもいただいてみたいです。



甘いものが大好きな私たちは、
アイスもチョイスしました。

巨峰とマンゴーとユズ味です。



窓からの景色が素敵で
写真を撮らせていただきました。

高原のホテルに来ているみたいです。

チンパンジー レディ

　どの動物園の子達も
健気にがんばっていると思います。



今日は、その一人
札幌市『円山動物園』のチンパンジーの女の子、レディを紹介します。

レディは、2006年、2月26日に生まれです。

生後2ヶ月で、母親を事故で亡くし
飼育員さんに育てられてきました。

今は、群れに入るために
日々、努力しています。



野生のチンパンジーは、群れで暮らしています。
コミュニケーションが、うまくとれなかったり、
群れのルールがわからないと生きていけません。

(だから、テレビに出ているPくんをそのままにしておいてはかわいそうなんですよ)



「多摩動物公園」のジンが養母のサザエや娘のミルの力を借りて
少しずつ群れに入ったように・・・、

レディは、少しずつ関われる仲間を増やしてもらいながら
仲間として認めてくれた仲間に助けられながら
仲間に学びながら・・・

完璧な群れの一員になれるように
がんばっているのです。

ですから、
「円山動物園」の多くの常連さんは、
毎日のように、レディの群れ復帰訓練を見守っています。