正式には中野通りで助けを求めるだったんですが。
TC-1には苦い思い出がありまして。。。まだ働き盛りのころ、以前勤めていた小さなチンケなブラック企業を退社しました時に記念に購入しました。その時はカメラを買えるのもこれが最後かも知れないと思い、一番欲しかった一番値引き率の低かったそれでも欲しかったTC-1を購入しまして持ち歩いていました。
これなんかちょっといいなぁ、手ぶれ補正機能なんか付いていないフィルムカメラで手ぶれとの闘いです。動態ブレがすごいでしょ。いまでもM2だったら1/8でもぶらさない自信があります。じゃぁM2もってけばよかった。機械式のカメラなら壊れても修理できるもんなぁ。 平成初期の電気式カメラはもう無理だなぁ。
この神様を撮ったのが僕のTC-1の最後の写真になります。ってかこの神様の所為かも知れないなぁ。タイの神様はminoltaをお嫌いな様子です。このカットのあと。
なんだろうドアンダーです。これが本当の最後のカットになりまして。この次を撮ろうとした時にはもうシャッターを押せなくなりました。ファインダー内表示が全部点灯したまんまです。悲しすぎるなぁ。
なんか今の僕の気持ちを表したようなファランのオトウサン。今ほんとこんな気持ちです。 うちのバカ嫁には他にも捨てるほどあるから1台くらいいいでしょっ!って言われましたが、TC-1は1台しかもってないもん。。。
どのホトケサマでもいいからなんとかして〜!チュワーイドゥワーイ!! タイの神様は僕にはやさしくしてはくれないようです。 くすんくすん。
この晩、本気でバンコクでローライ35入手出来ないか?考えて過しました。 売っていてもバカみたいに高いんだろうなぁ。ペーンチャンっ!です。
これからは機械式のカメラしか使わないんだぁ。 電気のカメラは壊れたらハイそれまでよってやつです。