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ひやおろし 純米吟醸 臥龍梅 生酒 【静岡県】

2015年10月04日 20時54分24秒 | 日本酒
清酒 純米吟醸 生原酒 臥龍梅
原材料名:米、米こうじ
原料米・銘柄品種:兵庫県産・山田錦 国産米100%使用
使用割合:100%
精米歩合:55%
アルコール分:16度以上17度未満
日本酒度:+2
酸度:1.4
容量:720ml
価格:1566円
杜氏:南部杜氏 菅原富男
製造年月:2015.9
醸造元:三和酒造株式会社 静岡県静岡市清水区西久保501-10

初めに:
「ひやおろし」とは、江戸の昔、冬にしぼられた新酒が劣化しないよう春先に火入れ(加熱殺菌)した上で大桶に貯蔵し、ひと夏を超して外気と貯蔵庫の中の温度が同じくらいになった頃、2度目の加熱殺菌をしない「冷や」のまま、大桶から樽に「卸(おろ)して」出荷したことからこう呼ばれ、秋の酒として珍重されてきました。
ときは移って現在、日本名門酒会の「ひやおろし」も、春先に一度だけ加熱殺菌し、秋まで熟成させて、出荷前の2度目の火入れをせずに出荷されます。貯蔵の形こそ、タンクや瓶に変わりましたが、その本質は昔と変わりません。
暑い夏の間をひんやりとした蔵で眠ってすごして熟成を深め、秋の到来とともに目覚める「ひやおろし」。豊穣の秋にふさわしい、穏やかで落ち着いた香り、滑らかな口あたり、濃密なとろみが魅力のお酒です。
:日本名酒会 公式サイトより引用

贔屓にしている酒屋で秋のお酒をGET。
色んな酒を試していたので、久しぶりの臥龍梅。
臥龍梅の「ひやおろし」は2種類ありましたが、店員さんに訪ねてより濃厚な方を購入。
香り高くはありませんが、猪口を近づけると香る米らしい甘い香り。
やや琥珀がかった色。
まろやかな口あたりと濃厚なとろみ。
後味にはすっとした辛味もあります。
熟成された味わいが感じられる逸品です。
やっぱり好きです、臥龍梅
本日の肴は、おでん、鮪の刺身、鯨の刺身でした。
人生初の鯨の刺身でしたが、肝のような食感でたくさん食べるものではありませんでした…。

  





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