6月の読書備忘録(7冊)
サクリファイス / 近藤史恵 2008本屋大賞
自転車ロード―レースを題材としたミステリーです。
競技も謎もスリリングに描かれていてハラハラしながらサクサク読めました。
いろいろ予想を裏切られましたが、とても納得のできるストーリでおもしろかったです。
ただ主人公の元カノが惚れっぽくて男を見る目がないのが残念でした(笑)
初ものがたり / 宮部みゆき
岡っ引きがいろんな謎を解決していく一話完結型のお話ですが、一部続き物です。
ミステリーというより人情物としての性格の方が強いと思います。
連載していた雑誌が廃刊になり続きが出ないようで残念です。
時をかける少女 / 筒井康隆
恥ずかしながら「時をかける少女」とはファーストコンタクトでした。
けっこう突拍子もない話なのですね。
他2編が収められています。
〈完本〉初ものがたり / 宮部みゆき
前出の初ものがたり6編に加え3編が追加収録されています。
あとがきで「今後は~ゆっくり語り広げていきたい」とのことですので続編が期待されます。
私はけっこう時代物も好きなようです。
ヒトラーの描いた薔薇 / ハーラン・エリスン
1957年~1988年に発表された13編から成る短編集の翻訳本です。
話ごとに訳者さんが違います。
文化、言語、時代の違い等からよくわからない部分も多々ありました…。
茨姫はたたかう / 近藤史恵
前に読んだサクリファイスが面白かったので、同じ作家さんの作品を読んでみました。
カナリヤは眠れないという作品の続編だったようですが、普通に読めました。
日常、人間関係を描写する場面が多くガッツリのミステリーという感じはしません。
展開もよく、またまた予想を裏切らておもしろかったです。
蝶々の纏足・風葬の教室 / 山田詠美
表題他1編から成る短編集です。
思春期前後の少女の友情、異性との関係等々を書いたものです。
生々しい肉体的表現と情緒的な感情表現が入り混じった感じです。
女性の方が共感できると思います。
サクリファイス / 近藤史恵 2008本屋大賞
自転車ロード―レースを題材としたミステリーです。
競技も謎もスリリングに描かれていてハラハラしながらサクサク読めました。
いろいろ予想を裏切られましたが、とても納得のできるストーリでおもしろかったです。
ただ主人公の元カノが惚れっぽくて男を見る目がないのが残念でした(笑)
初ものがたり / 宮部みゆき
岡っ引きがいろんな謎を解決していく一話完結型のお話ですが、一部続き物です。
ミステリーというより人情物としての性格の方が強いと思います。
連載していた雑誌が廃刊になり続きが出ないようで残念です。
時をかける少女 / 筒井康隆
恥ずかしながら「時をかける少女」とはファーストコンタクトでした。
けっこう突拍子もない話なのですね。
他2編が収められています。
〈完本〉初ものがたり / 宮部みゆき
前出の初ものがたり6編に加え3編が追加収録されています。
あとがきで「今後は~ゆっくり語り広げていきたい」とのことですので続編が期待されます。
私はけっこう時代物も好きなようです。
ヒトラーの描いた薔薇 / ハーラン・エリスン
1957年~1988年に発表された13編から成る短編集の翻訳本です。
話ごとに訳者さんが違います。
文化、言語、時代の違い等からよくわからない部分も多々ありました…。
茨姫はたたかう / 近藤史恵
前に読んだサクリファイスが面白かったので、同じ作家さんの作品を読んでみました。
カナリヤは眠れないという作品の続編だったようですが、普通に読めました。
日常、人間関係を描写する場面が多くガッツリのミステリーという感じはしません。
展開もよく、またまた予想を裏切らておもしろかったです。
蝶々の纏足・風葬の教室 / 山田詠美
表題他1編から成る短編集です。
思春期前後の少女の友情、異性との関係等々を書いたものです。
生々しい肉体的表現と情緒的な感情表現が入り混じった感じです。
女性の方が共感できると思います。