明日ちゃんのセーラー服第七話を見ました。いやー今回は更に良かったです。蛇森さんのお話でしたね。彼女が小道ちゃんに煽られて……というか願われて、そこで見栄張っちゃったせいで引けなくなって弾けないギターを練習する回です。
その過程、そして結果までをこの一回の回で描いています。進学して皆が部活とか決めていく中、ギターに興味があったけど、結局帰宅部を選択した蛇森さん。
中庭で音楽雑誌を片手にヘッドホンで音楽を聴いてたらそこに小道ちゃんがやってきて「楽器弾けるの!?」から始まる音楽少女覚醒の物語です。
弾けないんだけど、小道ちゃんの輝く瞳の圧に思わず「弾ける」っていってしまう蛇森さん。そして小道ちゃんに披露する約束まで……なので練習を始めます。
置物になってたアコースティックギターをとって音をかき鳴らしてみる蛇森さん。ちょっと恥ずかしい姿を同室の戸鹿野さんに観られちゃったりしたけど、その戸鹿野さんもいいこなんだよね。
いやー見た目ならこの戸鹿野さん……めっちゃすきです。可愛い、二人とも寮ではラフな格好してて、そのラフさもいいよね。見える太もも……脇……最高かな?
まあけど練習も順調にはいかなくて、「やっぱり自分には無理』とか思っちゃう蛇森さん。でもそこで戸鹿野さんが『誰だって初めから出来るわけない』っていうんですよね。それからも寄り添うように戸鹿野さんは蛇森さんの背中を押してくれます。それがいい!!
そして沢山頑張ってる人達の姿を見てやる気を回復させて、ようやく披露する日になったとき、なんと木崎さんが超絶ピアノを披露してしまう。まあたまたまですけどね。
でもその演奏を聴いちゃったら、蛇森さんは自分なんかの演奏では――ってなってしまうのもわかる!! でもそこは小道ちゃんです。逃がしません! サブタイトルを回収して、いざ演奏スタート!!
『チェリー』をたどたどしく歌う蛇森さん。終わったら一生懸命拍手してくれる小道ちゃん。どっちも最高でしたね。
そして更に良い演奏をするんだと寮で熱心に練習をする蛇森さんとそれを見て嬉しくなってる戸鹿野さん……うん、花丸です!
今回はフェチ成分はひかえめだったとおもいます。でも単純に物語の面白さで魅せましたね。しかもなんかほぼ原作にはないらしいですねこれ。いやーあっぱれです。次回もとても楽しみです!!
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