余禄 夏の午後、退屈した家族の一人が「隣町に食事に行こう」と言い… 2016-07-11 06:24:37 | ネタ 夏の午後、退屈した家族の一人が「隣町に食事に行こう」と言い、そろって出かけた。だが暑さとほこりで道中も食事もさんざんだった。帰ると全員が口々にぼやいた。「みんなが行きたそうだから行ったが、私は本当は家にいたかった」 ▲ひょんな拍子にその場の空気に引きずられ、誰も好まない決定をしてしまうのは日本人だけに限らない。そんな集団思考の危うさを指摘した米経営学者のたとえ話である。これが「アビリ . . . 本文を読む