スポーツ・バック・・・

スポーツ・バック

我輩のスポーツバックは何時も大きなバックで重さも６～７Ｋｇはある。

何をそんなに入れているのか？自分でも分からない。

まるで夜逃げの荷物のようである。

要は我輩は荷物の纏め方をよく知らないのだ。不要な物が溢れている。

太極拳に行くバックなど重くて仕方ない！

カミさんから

「あなた何をそんなに入れているの？」と何時も聞かれる

「要る物を入れてるだけだよ」と済ましているが、

本心はなんとかしたいのだが、我輩の知能では、どうにも、ならないのが事実だ。

太極拳の練習に来られる方の荷物を見るとみなさんのカバンは驚くほど小さい。

あれで支度（衣装、靴）と小物（ツルギ、オオギ、タオル、飲料水、他　雑用品　等）が全部入っているのだろうか？と思う。

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我輩の場合、練習の時の注意事項や気が付いたことを出来るだけ早くノートに書き留めて置かなければいけない。直ぐに忘れるのだ。

この歳になって未だ初心者並みにノートに書くのか？と言われれば、それまでであるが、それでも、練習中や先生の話の中にふと新しいと思えることが感じられることがある。

案外　昔　既に習ったことで忘れた仕草や言葉であったのかも知れない。

それでも、“これは！“と思ったことは一行でも書き留める。

面白いことに、この書き留める時に前回の事項を改めて見て“な～んだ”とその意味に気が付くことが多い。

“イエマ～フェンゾン”のときの両手の動きと足の運びのシャンプーは基本中の基本である。

先日、このところの指摘を受けた。両手、足、それに顔の向きであった。

この顔の向きには何故かこれまで我輩は余り注意を払っていなかった。

眼法と言われるくらい大事な事項であるに係わらずだ。

どうも気になり中国の老師（先生？指導者、大家）のビデヲを引っ張り出して見て確認をした。

動きは自然であり、無駄がない。

老師の全体の動きを見ながら、ややり流石と思ううちに肝心の顔の動きを見落とす。なにしろ動きに無駄がない。

再度　思い直し巻き戻しをして其処（顔の動きのみ）を改めてみる。

何度見てもよく分からない？

“手がこう動いて”　“足がこう動き“　“顔の向きはこうする“　と言う分解できるものでないのだ。全てが自然に動く？

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スポーツ・バックの話からまた、変なことに話が飛んだ。

だから我輩のバックは事毎に不要のものが入り大荷物になるようだ。

ここが肝心なところであったようだ。

これでは、これからもバックが小さくなることはなさそうである。

思えば旅行の時も我輩の荷物は他の方と比べて各段に多い・・・。

あれも要る、これも要るが多すぎる！生涯これは治らないのでは？

きょうも、また、この大きなバックを持って○○の練習に出かける懲りない爺である。

そして、何時も練習会場で大事なものを忘れていることに気がつくのだ！