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http://mainichi.jp/opinion/news/20130826k0000m070095000c.html 以下全文
余録:子どもたちの夏休みが間もなく終わる…
毎日新聞 2013年08月26日 02時00分
子どもたちの夏休みが間もなく終わる。残った宿題が気になる時期だろう。そんな人には耳の痛い「マシュマロ理論」というのがあるそうだ
▲米スタンフォード大学が1960年代に4歳の子どもたちにマシュマロを1個ずつ与える実験をした。一定の時間食べずに我慢できたらもう1個あげると約束する。
我慢した子としなかった子の学力を15年後に比べたところ、我慢した方の得点が平均2割近く高かった
▲目先の安楽に飛びつかず、将来の成果を求めて自らを律する人が伸びる。やはり遊び回るのを我慢して、先送りせずに宿題を済ませた方が良いようだ
▲環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の交渉会合が30日までブルネイで開かれている。
最大限の国益確保が政府に与えられた宿題といえる。
もっとも、遅れて合流した日本がコメ、麦など農産品の守りに徹していたのでは交渉の主導権は握れまい。海外との競争に耐えられる農業の確立も政府の宿題である
▲「遠野物語」の著者である柳田国男は東京帝大卒業後、農商務省(現在の農水省と経済産業省)に一時在籍して農政の課題を説いた。
著書「農政学」では意欲ある者を支援して規模拡大を図る一方、自立する力のない者には離農を促すべきだと主張している。宿題の中身は100年以上も前に示されていたわけだ
▲ところが先送りは続く。政府は零細農家の温存につながる戸別所得補償を来年度も維持する方針だという。今の農家の支持がほしい。
だから将来の国民の支持につながる可能性があっても改革は後回し、では情けない。
もう、マシュマロを食べている場合ではない
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つぶやき
>著書「農政学」では意欲ある者を支援して規模拡大を図る一方、自立する力のない者には離農を促すべきだと主張している。<
100年も前から「やる気のある者を支援する」 「ない者は離農を進めている」・・・。
けだし名言であるが今の農政は農業経験はおろか その基礎知識すらない者が農政を担っているように見える。
単に国家上級試験にパスした者が重要な農政行政を好き勝手にしているようにも見える。
「何事も一律に・・・」 の基準に行政官は疑問すら感じないないようだ。 グライダー人間のすることではないか? やがて来るだろう食料危機の絵すら描けない日本の農政行政官・政治家たち。 お寒い限りである。
朝 窓を開けると もう風は秋の風を感じる。季節の移り代わりは早い。 外気温 20度 無風 (午前5時)
外は暗闇である。家の前の道路が濡れている。 新聞もビニール・カバーがついていた。雨は上っているようだ。
きょうはカミさんの自動車運転免許更新の 「高齢者講習会」である。午前中に受けるらしい?講習会のドライビング・スクールには自分の車で行くらしい?
私はプールで膝のリハビリに勤めようと考えている。 膝の痛みが酷くなっり・・・・余り感じない日があったり・・・さては?よくなってきたのかな?とも思うがよく分からない。
手話の会の集まりが きょう10時から KQ横須賀中央駅前のお店であるが膝の調子が悪いので欠席を決めた。先ずは膝のリハビリだ。
駅の階段をスタ・スタと昇り降りできるようになるのは何時の日だろう。
25日の私のブログと同じアクセスのブログの様子・面白い物もありました。
でも日中はまだまだ暑いですから、お身体の方
どうぞご自愛ください,お膝の方もね^^
同じgooブログですが、順位や訪問者数が
大変上位ですね~やはりファンがそれだけ
多いという事、人気が高いということで
素晴らしいです♪
「将来の国民の支持につながる可能性があっても改革は後回し」・・・
行政のお役人やお偉い議員さんたちは
本当に現場の日々の仕事や生活のことが
どのくらい解っておられるのかと
疑問に思いますね~
上から目線では厳しい庶民の現状を
あまり把握できないのでは・・
様々な業種について、
実際のところをよく見て調べ、広く話を聞くこと。
机上の空論を正しいと早とちりでは困りますね
行政に携わるリーダーの方々も手分けして
現場体験をしっかりしてくれたらと・・
そうすれば改革の舵取りも少しは良い方向に
前進するかも知れませんね。
午前さまですね~ 無理は禁物ですよ。
TPPは将来のことを考えて国益を図ってほしいです。現在の農政の「減反政策」なんて亡国の政策と思っています。
戦中・戦後のあの飢餓は二度と経験はしたくないですね。日本の食糧自給率は40%を切っています。米国が元栓を締めれば日本は忽ち飢餓状態になります。今の日本には減反により相当な広さの農地が遊んでいます。そのような余裕はないのですがね~。
コメント&応援有難うございました。