なんと言っていいのか?「空いてるね~」と言うべきか?
ジムに行くのに家は少し遅く出たのにジムに着いたのはいつもより かなり早い時間だ。
ジムのプールも かなり空いている。
何時もは歩くコースが数珠繋ぎであるが前後の間がかなり広く取れる。
水の中を飛んだり跳ねたり・・・
片足を水面の上に揚げてピョン・ピョン跳ねて歩いていたら監視員の方が近かづかれて何か?言っておられる。
「・・・」監視員さんに近づき耳栓を取り片耳を寄せて聴く・・
「痙攣(ケイレン)をおこしたのですか?」と尋ねられられたようだ・・・。
「いいえ・・膝が悪いので片足立ちをして膝の筋肉を鍛えているだけです。・・・」と答える。
監視員の方は笑顔で「・・・・・・」と言われて又 プール・サイドの中央に立ってプールを見渡して居られる。
ゴールデン・ウイークでジムの会員さんもどこかに旅行にでも出られているのかも?
我輩のような貧乏人が残っていて ここに来ている?・・・我輩と一緒にするな!と怒られそうである。
お金持ちは この混雑する時期には出かけないのだね。その中に我輩のような貧乏人も混じっていただけかも?
帰りの道も驚くほど空いている。いつもこのくらい走れたらな~・・・いいのだがね
我が家の生け垣の躑躅が満開になったようだ。 花の奥に虫が居ました??よく取れました
庭の訳のわからない紅葉
TVでは高速の混雑の放送です。
ジムの駐車場(5F)から下の道路の躑躅を見た。
我が家の庭は今が一番綺麗な時期かも?
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しあわせのトンボ:人はみな家に帰る=近藤勝重
毎日新聞 2012年04月13日 14時11分
http://mainichi.jp/opinion/news/20120413k0000e070243000c.html 以下全文
しあわせのトンボ:人はみな家に帰る=近藤勝重
毎日新聞 2012年04月13日 14時11分
気の合った仲間と集まった時、ある女性の離婚時の言葉に触れたぼくのコラムがたまたま話題になった。「毎日必ず同じ時刻に夫が帰ってくる。その足音を聞くとたまらなかった」というのがその言葉で、河合隼雄氏の著書からの引用だ。
おもむろに一人が言った。「帰宅する足音がたまらんと言われたら、夫もたまらんよな」
すると、もう一人が言った。「奥さんはもう限界だったんだよ。せき払いでもされてたら、もっと束縛されているように感じていたんじゃないかな」
ぼくが言葉をはさんだ。「だいぶ前になるけど、テレビで中村勘三郎の息子2人が『父は帰ってくると、玄関に置いてあるドラを鳴らすので、その音で機嫌の良しあしがわかります』って話していた。せき払いの威厳より、ドラのジャーンの方が陽気だよね」
これにはみんな、あれこれ言って、時折、笑い声が上がった。
また一人が言った。「カミさんから聞いたんだが、近所の奥さん、亭主の『メシ、いる』のメールにいつも憤慨しているらしい。今日はいらないって家を出ているから、のんびりしている。そこへ『ごめん』の絵文字一つないメールってわけだ。奥さん、コンビニの弁当を買う時もあるそうだ」
夫の帰宅の様子が何だかんだと話題になるのを聞きながら、ぼくは映画やドラマにもなった松本清張の短編「張込(はりこ)み」を思い出していた。
逃亡中の強盗殺人犯が連絡を取るであろう主婦の家を張り込む刑事の物語だが、実際の主役は年配の気難しい銀行員の後妻となったその主婦である。いつも夕方6時前に帰ってくる夫との単調な日々が刑事の目を通して描かれていくが、やがて連絡をつけてきた男と密会して、女は数時間の生命を燃やす。ラストは温泉宿のシーンで、湯を浴びて宿の着物姿で部屋に戻ってきた女に刑事は男の逮捕を告げて、言うのである。
「奥さんはすぐにバスでお宅にお帰りなさい。今からだとご主人の帰宅に間に合いますよ」
その夜の集まりでも、みんなは夫婦間のいろいろを口にした。しかし彼らは終電の時刻が近付くと、それぞれ最寄りの駅へと急いだ。前方のガード上をいっぱい人を詰め込んだ電車が走りすぎていく。その先にある営みがどうあれ、人は家へと帰っていく。みんなの後ろから声をかけた。
「足音を立てるなよ」(専門編集委員)
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憂楽帳:学校の力
毎日新聞 2012年04月25日 大阪夕刊
http://mainichi.jp/opinion/news/20120425ddf041070020000c.html 以下全文
憂楽帳:学校の力
毎日新聞 2012年04月25日 大阪夕刊
3月いっぱいで廃校となった日本最古の木造小学校、岡山県高梁市立吹屋小の閉校式をテレビニュースで見た。70年近く前に卒業したであろうお年寄りが、小学校への愛着を話していたのを見て、学校は地域のシンボルだな、と改めて実感した。
十数年前に、兵庫県芦屋市立山手小の築65年を超えた校舎が建て替えられることになり、校舎が地域住民に開放された際、取材で訪れた。木造校舎が当たり前だった昭和初期に、地元有志が寄付を集め、建てられた鉄筋3階建て。外壁に突き出すような、かまぼこ形のガラス張りの展望台が屋上にあった。モダンな設計は地域のシンボルだった。
とはいえ、老朽化が進み、廊下を歩くと床板がぎしぎしなった。低学年の男の子が階段を走って下りた。すると上級生らしい女の子が「この学校はお年寄りなんやから、いたわってあげないと。走っては駄目やで」と諭していた。この自然なやりとりが今も忘れられない。建物が醸し出す空気にも教育効果はある。あの男の子にも、女の子にも、あの校舎は今も息づいているだろうか。【田畑知之】
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つぶやき
きょうは連休 3日目 早くも東名高速 他 高速道路の混雑が報道されてきた。
昨日はまた凄まじいバス事故は発生してYVではその報道もまたけたたましい。
帰省や旅行も命がけ?の時代になったのかも? 厳しい世になった。
そういう私は現役時代は常に混雑を避けて帰省していた。まァ 帰省の回数も少ないが・・・。実に親不幸な自分だったな~と思う。
丁度この頃は躑躅が鮮やかで綺麗ですね^^
osamu様のお宅も美しく咲き揃って、生け垣が
立派ですね~^^そうそう、先日は茶人「千宗旦」の
落ち椿のお話を有難うございました♪凡人では
考え付かない配慮のあるお話に感銘を受けました
人の上に立てる人とは、このように相手を思い遣る心を
沢山持っている人が相応しいのですね^^
引き続き、愉しい連休でありますように。ポチ☆
茶人「千宗旦」の話は故 重森完途先生から伺いました。このような話はよく憶えていて肝心の日本庭園の講義はサッパリでした。
陋屋の庭と共に生け垣も花盛りです。せまいながらも花はいいですね。花の名前は花の下が長いチュウーリップくらいしか知りません。でもチュウーリップも種類が多いようですね。
コメント&応援有難うございます。