還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

耳が聞こえなくなった。

2009-05-24 21:45:09 | 健康
耳が突然に聞こえなくなった。

連休の時に風邪を引き、その風邪が少々長引いた。

それでも、なんとか治ったと思ったら、今朝(23日)起きた時に左耳から、なにやら粘っこい水のようなものが流れだしたのがわかった。

枕が耳のところで少し円形に濡れていた。

周囲からは何も音がしない。

何時もは補聴器が無くても何らかの音は感じていた。

いよいよ来るものが来たか?

居間に置いてある補聴器をした途端!耳から、また、なにやら流れ出した感じがした。

直ぐに補聴器を外しテッシュペーパーで耳の奥を拭くとテッシュが丸く濡れている。

補聴器もテッシュで拭く。

これはいけないと9時過ぎにさしあたり近所の耳鼻科の個人病院に行く。

患者さんはあまりいらっしゃらない。

直ぐに診察室に呼ばれた。

私の両方の耳の奥を見られて綿棒で消毒薬を塗っておられる感じ!

申し訳ないが綿棒の当たりは手が震えている感じである。少々痛い!

やがて先生がなにやら言われるが補聴器をしていてもさっぱりだ。

先生のおっしゃることが、よく分からない。

よく聞くと、・・・と言っても看護婦さんが傍で怒鳴っておられた。

「耳は消毒しましたから・・・・」変な顔をしていると

「補聴器は消毒して使ってください」

「エタノールならありますが?」

「アルコールのほうがいいです」

「分かりました」

「お薬を出します。もしも、まだ耳垂れが出るようでしたら月曜日午前中にまた来てください」と言うことで、なぜ急に聞こえなくなったのか、不明である。

私がよく聞かなかったからだからか?

でも事前に症状を便箋に書いて出していたのだがね~~

これでは手話をもっと本気でマスターしなければ・・・。

かみさんは手話には全く興味を示さない。

手話よりクイズか?ミステリーだ。毎週手話講座を見逃す。

その時間は毎週クイズの時間だからだ。

手話のチャンネルにするようには言っては、いるがさっぱり効果は無い。

かみさんは自分の好きな番組はしっかり覚えていて見逃すことはない。

その点、我輩は直ぐに忘れてしまいクイズ番組が終わったときに気づく。

まだ、我輩が喋れるからいいが?

カミさんの言葉は全く分からない。勿論 TVの声は分からない。

字幕を見ているのみである。

まだ、眼が見えて声は出せるだけいいか?

それに一人でトイレにも行ける。

自分で出来ることはまだまだ沢山ある。

気楽に行きましょう!いや生きましょう。

カミさんは別の総合病院に行けと言う。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

されど、こう、何も聞こえなくなっては呼ばれても分からない。

総合病院は嫌だな~と思う。

以前ある総合病院の耳鼻科に8時に行き診察券を出し、9時からの診察が始まり待つこと5時間!

午後2時にやっと診察を受けた。

それも待ち時間が余りに長いので受付に様子を聞いた時に受付の方から

「○○さんですね。では直ぐに診察室の前の椅子で待つように」と指示を受けたからだ。

やっと診察室で診察を受けた時に医師から

「どうして前に呼んだときに来られなかったのですか?」と詰問された。

冗談ではない。館内のマイクの声が分からないのだ!そのように言うと

「そうですか?」で終わった。そこは耳鼻科の診察室だった。

その病院は耳鼻科では有名な総合病院だった。二度と行くのは止めた。

でも以来アチコチと総合病院で診てもらったが、どこも同じようなものだった。

個人病院と違ってお医者さまは殿様のようだったな~。

殿様にしてはなんだか忙しそうだったが・・・・。見た目は?

と言って患者は神様ではない。

患者は患者で、その科の患いをもって来ているのだが・・・。

診てもらっただけで有難く思わなければ・・・。

江戸時代?時代小説の読みすぎかな?

陋屋に住むしがない老人ではね~~エ

気を取り直して明日月曜日からまた、病院通いを始めるか?

デジカメ持って・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

先ほどNHKで放映されたYOUTUBEでの「りすの親子の挑戦」を急ぎアップします。25日午前6時45分ころでした。 ↓

リス親子の挑戦 ~try to do~(翻訳編集)


急遽追加アップします。YOUTUBEの動画「りすの親子の挑戦」です ↓

Try to do


5分半 オリジナル? ↑

5月25日朝の午前6時45分ころNHKで放映された「リスの親子の挑戦」の動画でした。最後は”メデタシ!””メデタシ”でした。

一度アップしたのですが、記事の中ほどに貼られていて気が付かず貼りなおしました。また失敗の巻きでした。同じものを二個アップしました。


小野道風 流に言えば柳の枝と蛙かな?あの時は”風”が助けた?

己を知る!か?

道風の出身地の愛知県春日井市には道風記念館がある。

最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
心配ですね。 (沼じじ)
2009-05-24 22:17:17
心配ですね。良い医者に出会いたいですね。

私の竹馬の友(同じ職業)37歳で失明しました。退職し盲学校に入りすぐ視力検査があり、検査室に入ると「どこを歩いているんだ今検査中だ!邪魔になる」と怒鳴られたそうです。
その時「俺は見えないから盲学校に来たのだ!」
その時の理不尽さにすごく腹が立ったと話していたことを思い出しました。

同じようなことが沢山あり、どこか間違っていますよ。
返信する
Unknown (薬作り職人)
2009-05-24 23:49:01
耳垂れというのは気になりますね。感染してしまったのでしょうか。
膿が取れると聞こえるようになるとは思うのですが、、いい先生にあたることをお祈りします。お大事に。
返信する
我が身を抓って人の痛さを知る (ベン)
2009-05-24 23:49:02
おさむさん:こんばんわ。今朝は昨夜録画しておいた夏場所大相撲の千秋楽を見たくてフィットネスでの水泳はお預けして先ずおさむさんのブログを開きました。何と痛ましい様子がまるで他人事の様にさらさらと書き連ねてある文章を読んで何とも言えない侘しい気持ちに成りました。私も沼さん同様に心配です。音が全く聞えなくなった世界って私には一寸想像出来ませんが、寂しい孤独さを感じるのではないかと...。然し未だ盲目になるよりは増しかな等と今更未だ5体が健康を保っている我が身の有難さをひしひしと噛み締めています。耳に痛みは感じられないのですか?それにしても専門の治療を施す施設の医師達の心配りの不親切さには憤りを感じますね。おさむさん、さぞかし不自由でしょうが負けずに頑張って下さいね。
せめて視力だけは大切に注意して下さい。せめておさむさんが何時も明るく振舞って居られる其の気持ちを絶やさないで面白い記事を書き続けて下さい。おさむさんの不自由さを思うと私の苦労は比較出来ません。身体をお大事に健康を保って下さい。手話は益々大事に成って来ましたね。
返信する
沼じじさんへ (osamu)
2009-05-25 03:50:09
 ”音のない世界”と言っても少々酷いですが”耳鳴りの世界”ではないでしょうか?
今朝(25日:午前3時)に目覚めた時、また耳の周りが濡れていました。耳をテッシュで拭くと指先が濡れています。

早速、ネットで調べると命には別状はないとも、また放置すると危険とも書かれていました。

夜が明けて9時には直ぐに土曜日に診ていただいた病院に行ってみます。後のことはまた考えます。

今はカミさんからは、紙切れを渡されています。そこに用事が書いてあります。

これでは喧嘩になりません。

ご心配頂有難うございます。
返信する
薬作り職人さんへ (osamu)
2009-05-25 04:14:41
耳から出る液体は水のようですがハンカチで拭くと凄い染みになりました。一週間くらい前から耳管が詰まったのでは?と思って耳鼻科に行ったのですが?近頃は「通気」処置はしないのですね。驚きました。以前は必ずしていましたが?抗生物質を処方されたのみでした。
耳は消毒のみです。補聴器で少しでも聞こえるほうがいいですね。お見舞いと、ご心配を頂き有難うございます。

PS:こちらには”マスコミ医師”と言われる方が居られる病院はよく聞きますが、果たして評判(TVで)通りのいい名医か?どうかは素人ではわかりません。

昔、娘がTVや多くの本を書かれた有名なお医者様の診断をカミさんが付き添い受けましたが、非常に不遜で家に帰ってから「二度と行かない」と娘もカミさんも怒っていました。TVは怖いです。

耳鼻科で口コミで評判のいい個人病院はあります。少し遠いですが・・・。

今、診察を受けた病院で総合病院を紹介していただけるといいのですが?そうしますと診察が早いです。でも軽度と判断されたら紹介は無理ですね。
返信する
べんさんへ (osamu)
2009-05-25 04:23:05
イロイロと心配をかけて申しわけないです。耳は昔から悪く、よく今まで来られたと自分でも驚くしまつです。

「音のない世界」と言っても沼じじさんのコメントに書きましたように「耳鳴りの世界」に変わったようです。今は紙にメモをしてカミさんが私に渡してくれます。メモを渡す時は肩をチョコンと打ちます。トンと打つと私がビックリするので・・・。

なんだか?家の中が急に静かになりました。
お見舞い有難うございました。

また連絡します。
返信する

コメントを投稿