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http://mainichi.jp/opinion/news/20130912k0000m070130000c.html 以下全文
余録:明治の初め、18歳の日本人通訳だけ…
毎日新聞 2013年09月12日 00時04分(最終更新 09月12日 00時10分)
明治の初め、18歳の日本人通訳だけを連れて日本各地を訪ねた英国の女性旅行家バードは、旅の当初、宿のプライバシーのなさや盗難の不安を手紙で嘆いた。「障子(しょうじ)と呼ばれる半透明の紙」の向こうには見知らぬ異国人がいる寝床である
▲その後1900キロ以上の旅を終え、手紙を本にした時、その部分にこんな注がつけられた。「私の心配は女性の一人旅としては当然だったが、実際は少しも正当な理由がなかった。私はそれから奥地や北海道を旅行したが、まったく安全で、しかも心配がなかった」
▲結論はこうである。「世界中で日本ほど婦人が危険にも不作法(ぶさほう)な目にもあわず、まったく安全に旅行できる国はないと私は信じている」。まあこうした国柄だから、今日の五輪招致にあたっても安心・安全と「おもてなし」をアピールしてみせたのは当然の策だろう
▲それなのに現在の外国人旅行者数は最大のフランスの約10分の1、香港や韓国を下回る約835万人で世界33位という日本である。ようやく今年は円安効果のおかげで目標の1000万人台に乗せる可能性が出てきたところで2020年五輪の東京招致実現となった
▲東京五輪により宿泊、観光、外食などのサービス産業は7600億円以上の経済効果が見込まれるという。五輪までの期間の外国人旅行者の大幅増も期待され、年間2000万人という新たな目標も浮上してきた。そこで問われるのは「おもてなし」の中身であろう
▲外国のお客の心をつかめる日本の観光資産とは何か。この国の良いもの、美しいものをバードのような客人の目を通してとらえ直したいこの7年間である。
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つぶやき
親日の国で旅行者には安全と言われていた国 トルコで悲惨な事件が生じた。
このようなことは東京では起こらないと言う保証はどこにもない。
「安全対策にこれで完全だ!完璧だ!はない」 建設現場でも そんなことが?こんなことで?が・・・事故の原因になることが多い。
まして外国旅行者に対する人命に関する安全性は常 日頃からの国民の全体的な教育の積み上げ以外にないと思っている。 国際状況も7年後はどうなるかも予測がつかない。
地震のない国から来られた方は いくら小さいと言っても地面や建物が揺れる地震にはキモを潰されるだろう。 震度3 ないし震度4でも パニックに陥られるかも?
テロの問題もある。
「最善を尽くした」・・・いつも事故・事件のあとで聞く。聞きたくない言葉である。
横須賀市の不入斗の謎のポールの紹介です。
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地殻変動をチェックする~横須賀の電子基準点は不入斗競技場にあり!
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ありがとうございます。
定礎版・・・その文字を見たことがありますが、まじまじとなんだろう?とはのぞいてみませんでした。
ビルに入ったときは、探してみます!
osamuさんのお名前の入ったものは、銀座ですか?!
お目にかかりたいです。
森崎の市立高校でもあったのでは?解体業者もこのような物には関心はないと思いますよ。然し定礎の中に土地神様がいらっしゃるので先ず定礎を外して「お札」を元の神社にお戻り願ってから解体工事を始めて欲しいですね。
私の時代には解体業者は川向こうの方が多かったです。今は分かりません。
鳶・鉄筋工・解体工とは 何かにつけ職員(我々)とイサカイが絶えなかったですね。現場宿舎で寝るときはそばに木刀など置いていたものです。50年前の話ですが・・・。
一般的には建物の外で出入り口に近い東南の壁か?南・東の壁ですか? 鬼門は避けているようにも見えます?私は家相には詳しくないので?