還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

陸に立つ・島に立つ・船に立つ・・・?

2013-08-22 03:23:51 | Weblog

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http://mainichi.jp/opinion/news/20130821ddm003070184000c.html 以下全文

水説:風吹き波ざわめく=倉重篤郎

毎日新聞 2013年08月21日 東京朝刊

 <sui−setsu>

 韓国はなぜ中国に急接近しているのか。悪化する一方の日韓関係の背景を理解するうえで、木村幹神戸大大学院教授の視点が有効だ。

 第一に朴槿恵(パククネ)政権の動向分析だ。

その基本指針とも言える韓国外交通商省の3月発表のリポートによると、中韓関係が同盟国である米韓関係と同列扱いに格上げされた一方、日韓関係については歴史問題に対して断固たる対処を行うことが強調されている。

朴大統領は日本人の期待に反し知日派というより中国通であり、韓国の政界、言論界共にこの米中二股外交を支持する勢力が主流派を占めている。

 第二に、安保、経済面での親中離米の動きである。

韓国にとって最も重要な北朝鮮対応について、米韓同盟で北の核保有を防げなかったことへの反省と米の核の傘への不信が出る半面、中国の北への援助・貿易量をテコにした対北カードの有効性が評価され始めた。

韓国の中国貿易への死活的な依存度や劣勢な海軍力も中国寄りを促進している。

 第三に、歴史的経緯がある。

韓国ないし朝鮮半島の人々は長らく周辺強国の覇権(ヘゲモニー)下で自らの生存を模索してきた。

それは中華帝国と朝鮮半島の歴代諸王朝との関係に表れている。近代ではロシア、日本、米国という新覇権国が登場したが、今また中国が再び台頭、米国が存在感を弱めつつある。

 その覇権交代期にどう生き延びるか。

その回答が中国への急接近を生み出すと共に、日本の存在価値を下げている。

それだけでなく、尖閣問題で米中対立をあおり立てる日本の行動は、過去のプライドにとらわれ国力をわきまえない迷惑なものに映る。

歴史認識問題における中韓共闘もそこから出てくる、という。

 なるほど。相手の立場に立つとものは見えやすい。

果たしてこの覇権交代の見立ては正しいか、米韓同盟に支障が出ないのか。いろいろ疑問もあるが、強国の侵略と支配に苦しめられてきた民族の生存戦略として当然ともいえる。

 日韓関係を理解してもらうために、と、ある駐日韓国大使が井上靖著「風濤」を強く薦めてくれたことがあった。

13世紀の元寇を扱ったもので、元の圧力で植民地化されてゆく高麗が、さらに元の日本侵略の手先に使われるという苦衷と辛酸の歴史を高麗側視点から描いた作品だった。

 地続き大陸中国と、海を隔てた島国日本とのはざまに立たされた半島国家の地政学的な運命。

今また風吹きて波ざわめく日韓関係改善のためには歴史認識力のさらなる深化が必要だ。(専門編集委員)

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つぶやき

  米国にとって韓国は切り離せない国防の最前線塹壕である。日本は第二抵抗トーチカ(基地)である。しかし米国は日本をシナ・朝鮮とおなじ東洋の国としてしか見ていない。

民族の根本的な異質な質を見落としているように感じる。 

過ってブッシュ大統領時代のライス元国務長官が簡単に北朝鮮の「テロ指定」を解除した。

ブッシュとジュンイチロウの確執が始まっていたことを現している。

お陰で「北朝鮮の核やミサイルの開発が10年早まった」とさえ言われている。 

今の北朝鮮は米国に直接 核やミサイルを撃ち込む力(チカラ) さえ持っているようだ。

韓国が中国と米国をテンピンに駆けて中国に寄り添った事実は米国にとっても脅威だろう?

F35も韓国の手に落ちたようだが?中国にそのまま流れる恐れはないのか?

 まァ 日本も大きなことはいえない。

イージス艦の超極秘事項が いとも簡単に海上自衛隊員(中国女性と結婚した隊員)により中国に流れた。 米国が日本を信用しなくなったが・・・それでも私は未だ日本は日本と思っているが・・・・。

戦後の日本に対する台湾と朝鮮の対応をみれば一目瞭然だと思うが・・・半島に情けをかけるのは日本の国益を害するのみである。

米国も国防の最前線塹壕はすてられない弱みがある。

信用できないのは半島の北・南 同じである。ここは日本としては韓国の喚きはシカトが一番。米国に任しておけばいい 。

それぞれの立場でものの考えが異なる

日本の「忖度の文化」 は西洋には通じない。 マイナスとなるのみである。

微熱とボケ頭の鈍痛がとれない。 整形医の先生から膝の人工関節手術を言われた。

 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
日韓関係終了。 (アプリ)
2013-08-22 22:44:50
こんはんは、Osamuさま。

李明博が竹島に上陸し、さらに我が国の天皇陛下に訪韓しての謝罪を要求した時点をもって日韓関係は終わったのです。もう元に戻るなどありません。

日本は支那と南北朝鮮と決別して、ベトナムやタイ、マレーシアと一緒に発展すべきです。震災後に来日されたブータン国王も「日本はかつて外国の植民地であったアジア地域に進むべき道を示した」。と仰せられました。もう一度ASEANで同じようにすれば良いのですよ。

支那には警戒を朝鮮には無視で良いかと。
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アプリさんへ (osamu)
2013-08-23 04:45:54
>支那には警戒を朝鮮には無視で良いかと・・・

私もそれでいいと思っています。シナは遠からず自滅の道を歩くことでしょう。セコハン空母一隻で世界の海を制したような錯覚に陥っています。中国共産党の国民を騙しているさまはやがてのっぴきならないことに自分を追い詰めらるのでは?と・・・勝手に想像しています。

朝鮮半島は騒ぐだけ勝手に騒がしておいていいのでは?

バカは中国の奴隷にならないと中国の怖さが分かりません。
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